2021年から続けているNHKラジオの小学生の基礎英語
現在の小学生の英語の授業は小学３年生から始まる！
現在小６の長女が小３になる時でした、私は初めて小学校でも英語の授業があることを知りました。
私のように知らない人に伝えたい。
現在の小学生、小３から英語の授業をやっているんです！
小３、小４は週に１度程度の英語に慣れ親しむことを目的としており、
英語のゲームや遊び、歌などを取り入れた軽い感じの英語の授業です。
しかし、小５、小６になると定期的にスピーキングのテストやライティング・リスニングのペーパーテストがあり、
通知表にも「外国語」という項目で評価がつきます。
それまで英語学習にノータッチだった我が家は、何か英語を‼‼‼ということで
「小学生の基礎英語」というNHKラジオの語学講座を聞くことにしました。
このプログラムが開始したのが2021年４月。
ちょうど長女が小3になるタイミングだったことを覚えています。
あれから３年、「小学生の基礎英語」を聞き始めて、現在４年目になります。
始めたきっかけは私自身が学生時代に利用していたから
なぜNHKラジオ基礎英語を開始したかというと、自分が学生時代に利用しており、
英語学習を考えて、ぱっと思いついたのがNHKラジオ英語だったからです。
私は英語が好きで得意な方
ちなみにですが、母親である私、英語が好きで得意な方。
最近は全く英語を使う機会もなく残念なのですが、
英検準１級、TOEIC850点、語学留学経験ありで英語は得意で好きな方なんです。
そんな私が英語学習で大切だと思っているポイントは
・毎日英語を聞くことで耳を英語に慣れさせること
・英語をたくさん口に出して口も英語に慣れさせること
・英語を好きになること←これが一番大事！
特に英語を嫌いになったり苦手意識を持ってしまってはいけないと強く思っており、
自分の娘たちが英語嫌いにならないよう、
慎重に機会をうかがっていたところいつのまにか小３になっていました。
NHKラジオの基礎英語を中学生の時から聞いていた
母親である私は小学生になる前から英会話教室に連れて行ってもらい、
大学生になっても続けさせてもらっていました。
今思えばとっても恵まれていた！
それと同時にNHKのラジオ基礎英語を聞いており、中学生のころは毎日眠い目をこすりながら
早朝のラジオ基礎英語を半分眠りながら聞いていました。
高校生になっても英語が好きで、得意でいられたのは
ラジオ基礎英語のおかげか、英会話教室のおかげかはわかりませんが、
英語は
長く付き合っていくものなので
好きでいる、というのが本当に大きなポイントだと、身をもって実感していました。
子供たちを英会話教室に通わせたくない理由…すべては母の怠惰。
母親である自分は英会話教室に通わせてもらっていましたが、
わが子に通わす、となると「うーん…」となってしまったのには理由があります。
英語の教室は費用がお高め
英会話教室の月謝って高い。
月謝だけでなく入会金に始まり、教室維持費やテキスト代、
そして姉妹同じようにしてあげたい、と思うと×２倍。
そして英会話教室って宿題もあるよね…私が見なきゃいけないのかな。
それに他の習い事もあるしなあ…。
自分はしてもらっていたのに申し訳ないけれど、わが娘たちには尻込みしてしまいました…。
英語の教室への送迎が大変
うちの家の徒歩圏内には英会話教室がないので、車での送迎必須。
姉妹で習わせようとすると、年齢差もあり同じ時間帯には通えない。
長女がレッスン中、次女は暇。次女のレッスン中長女は暇。
その時間もったいない。送迎回数も２倍だし…。
というか世の中の送迎必須の習い事を兄弟姉妹でしている人たちはどうやりくりしているのか。
送迎の負担大きすぎる。
オンライン英会話にも挑戦したが、内気な娘、緊張して話せない…。
送迎が大変ならオンライン英会話は送迎しなくていいじゃん！と挑戦したこともあり。
体験レッスンを受けてみましたが、長女も次女も
「緊張するし、先生の言ってる英語がわからないから横についていて」と…。
送迎負担は無くていいが、私、横につきっきりなの？？
しかも長女１時間、次女１時間併せて２時間…げっそり…
ということで却下。
人見知りがちな子供にはオンライン英会話、緊張するようです。
もう少し大きくなって、英語の理解力も上がり、緊張も克服できれば
オンライン英会話魅力的。
送迎の負担が無い‼‼費用も比較的安い。オンライン英会話はまた挑戦したいと思います。
週に１度の英語教室60分より、毎日10分のラジオの方が効果あるのでは？
そんな感じで英会話教室はやめておこう…と思ったのですが、
週に１回60分の英会話教室のレッスンを受けるより、
毎日10分、ラジオ英語を７日間聞くほうが、耳や口は英語になれるのでは？？
とプラス思考に考え、「小学生の基礎英語」を聴き始めました。
現在のNHKラジオの基礎英語は手軽に安く英語を勉強できる。
もう20年以上前に、NHKラジオの基礎英語を聞いていた私としては、
現在の子供たち、恵まれすぎています。
無料のアプリでいつでもどこでもラジオが聞ける
ラジオがアプリで聞けます。
つまり、放送時間に聞いていなくても、アプリでいつでも、どこでもスマホがあれば聞ける。
「今日は聞けないからカセットに録音しなきゃ！」とやっていた昔の私からすれば
本当に恵まれている。そしてアプリは無料です。
こんなに気軽にラジオは聞けるもんじゃなかったんだよ、
と昭和生まれの私は何度も娘たちに言っている。
手軽にいつでもどこでもスマホがあれば聞けるので、
聞くまでのハードルが低いです。低すぎです。
小学生からの英語プログラムがある
「小学生の基礎英語」という昔はなかったプログラムがあります。
NHKラジオの基礎英語は昔は中学１年生のレベルからでした。
今は、小学生向けに、「小学生の基礎英語」というプログラムがあり、
英語を全くわからない子供が始めるのにちょうど良いレベルです。
時間は10分、週に３回の放送なので、ちょうどよいです。
長女は小３～「小学生の基礎英語」を聞いていて、今は４年目。
今年、小６になり、来年から中学生になることも考えて、
今年の４月から「中学生の基礎英語レベル１」も併用して聴き始めました。
小学生の基礎英語はおもしろ要素強め。
小学生の基礎英語は本当に小学生が飽きないように工夫されています。
英語が全然わからなくてもなんとなく聞いているとわかってくる。
だいたい、オチがいつもぶっ飛んでいる。
つっこみどころが満載のオチにみんなでちゃんと突っ込んでいます。
そして、出演者のサンシャイン池崎さんのテンションが高くて笑えます。
娘たちは「小学生の基礎英語」でサンシャイン池崎さんの存在を知ったので、
いつもハイテンションなおじさんだと思っていたら、
先日「みんなの動物園」で保護猫と暮らす様子の池崎さんを見て
偽物認定していた。ギャップありすぎ。
そして、私、毎日ラジオ基礎英語で池崎さんの声聞きすぎて、勝手にお友達感覚になっている。
会ったら緊張せず普通にしゃべれそうな自信ある。
中学生の基礎英語１はちょっと固い内容。
今年の４月から中学生の基礎英語１を聞き始めましたが、こちらは英語の勉強要素強め。
「be動詞」「疑問形」「主語・述語」「過去形」など文法用語もでてきます。
時間も15分と５分長くなり、放送回数も週に５回と多くなります。
小６の娘は、完全に理解できているわけではありませんが、
とにかく「わからなくても声に出す」を意識して、一生懸命聞いています。
来年からの中学英語に向けてのふんわりとした下地になってくれれば…と
淡く期待して続けています。
小学生の基礎英語と中学生の基礎英語 比較してみた
| 放送時間 | 放送頻度 | レベル | 内容 | |
| 小学生の基礎英語 | 10分 | ３回／週 | 小学生向け | 英語のフレーズを楽しく使う |
| 中学生の基礎英語 レベル１ | 15分 | ５回／週 | 中学１～２年レベル | 文法の決まりなども学ぶ |
こんな感じで中学生の基礎英語は、
レベルはもちろんですが、放送回数も増え、時間も５分ですが長くなります。
中学生の基礎英語の方が勉強要素も強くなり、内容も濃くなります。
小学生にはまずは小学生の基礎英語がおすすめ！
小学生の段階で、ラジオ基礎英語を始めよう、という方は小学生の基礎英語がおすすめです。
もちろん、他で英語を習っている、英語の基礎がある、という方なら
中学生の基礎英語でも十分なのかと思いますが、
我が家の娘たちのように予備知識なし、英語に触れた経験なし！という方は
「小学生の基礎英語」から始めるのがおすすめです。
英語がわかってきた高学年くらいから中学生の基礎英語１を聞いてみよう
小学生の基礎英語を毎日聴き、学校で英語の授業が始まると、自然と娘の英語力もついて来ました。
学校のおかげかラジオ基礎英語のおかげかはわかりませんが、
小５くらいから文法も説明すれば理解できるようになってきた。
そういえば、昔、私が小１の時「be動詞」を英会話教室で何度も説明されたが
さっぱり意味が分からなかった。
年齢とともに理解力も上がってくるので、あまり早期教育すぎるもの理解力が追い付かないかな、と思ってしまう。
英語の組み立てや、単語が少しずつ分かってきてから、
中学生の基礎英語レベル１を聞いてみるのが良いと思います。
NHKの基礎英語は４月開講だけれど、始めようと思った時から聴き始めよう
NHKの基礎英語のプログラムは４月開講です。
そのため、４月が一番簡単で徐々にレベルアップしていきます。
４月から聴き始めるのが、一番スムーズに学習できるとは思うのですが、
始めようと思った時がはじめ時です。
つぎの４月を待っている間に熱意もやる気も消えてしまいかねないので、
年度途中からでも、月の途中からでも、
とにかくやる気のある時に聴き始めることがおすすめです。
年度の途中からきいても、大丈夫です。
４月からの登場人物やお話は続いて来ますが、途中から聴いたって内容はわかります。
とにかく熱意とやる気のあるときに始めるのが良いです。
毎日聴くのが大切。挫折しないように工夫したポイント。
NHKラジオ英語を聞いて４年目になる我が家ですが、
毎日継続できるよう工夫してきたポイントがあります。
車で聞く
家で聞こうとしても集中しない。
集中しない娘を見て私がイラつく…
となるのはわかっていたので、英語学習は車です。
車の中なら誘惑するものが少ない。
アプリで聞けるので、車に乗ったらアプリON！
小学生の基礎英語は１プログラム10分なので、習い事の送迎の間に聴けちゃいます。
また、週に３回の放送なので、同じレッスンを２回は繰り返し聞くようにしています。
車に乗ったら英語タイム、という習慣をつけています。
半分聞いてなくても怒らない。
同じレッスンを２回聞くようにしているので、２回目の時はしゃべりながら聴いていたり、
他事しゃべっているときも…
「だまって聞きなさいーーーーーー‼‼‼‼」とイラつく気持ちを抑えるよう努力しています。
ママに怒られる→英語嫌い
となってしまわないように気を付けています。
とにかく親が盛り上がる
とはいってもちゃんと聞いてほしいので、
ラジオを聞きながら誰よりも大きな声で私が英語をリピートしています。
クイズにも全力で答えます。全力で悩んで全力で答える。
夫が一緒の時は夫も大きな声で。
大きな声で英語を口に出し、「一緒にしゃべろうよー！」というと、
だいたい乗ってきます。
めっちゃ楽しい！感を出すのがポイントです。
NHKラジオ基礎英語を3年間続けた結果
以上の私の努力の甲斐もあってか？
現在まで楽しくラジオ基礎英語を聞くことを続けてこれています。
続けた結果どうなったかというと…
長女(小６)は英語が好き。学校の英語のテストも満点ばかり。
英検に挑戦したわけでもなく、(英検は３級から頑張ればよいという私の判断…)
英語圏の友人を作ったわけでもなく(海外経験なし…。)
数字としてだせるものはありません。
しかし、英語が好きです。よく家でもしゃべっています。
学校の英語のテストでは100点以外とったことがない。
スピーキングテストも毎回A評価をいただいてます。
英会話教室行かなくても何とかなっています。
特にリスニングが得意。雰囲気でわかるらしい。
私から見てすごいな、と思うのは特にリスニング力。
雰囲気でわかるらしいです。大人になると細かい単語が聞き取れないと
「わからないー！」となってしまうのですが、
長女の場合「わからないけれどこうゆうことだと思った」というのが多い。
雰囲気でわかるって素晴らしい、とうらやましいです。
次女(小２)は英語は好きっぽいが今のところ不明。
次女は長女に合わせて年中のころからラジオ基礎英語を聞き続けています。
そんな小さいころから聴いていたらさぞ英語耳が育っているだろう…
と思うのですが、今のところ「英語はわかんなーい！」と明るく言っています。
そのうち、めきめき英語耳の力を発揮してくれることを願います。
長女はラジオ基礎英語しかやっていないが、英語が好きで得意になっている。
今まで英語の勉強は、NHKラジオ基礎英語しかやっていませんが、
それでも英語が好きになり、得意になっています。
数字で出せる効果はありませんが、好き！得意！という気持ちと、
英語を聞きとれる力をつけているので、私としては十分効果があると思っています。
NHKラジオ基礎英語のメリット・デメリット
私の激押しのNHKラジオ基礎英語。
メリットデメリットを挙げたいと思います。
メリット
無料アプリでいつでもどこでも聞ける
スマホとアプリがあればいつでもどこでも聞けます。
時間を気にしたり、録音しなきゃ、と準備していた昔のラジオとは違うので、
自分の都合のいい場所、いい時間に聴くことができます。
お金がほぼかからない(テキスト代と通信量のみ)
プログラムは無料で聞けるので、かかっているのはスマホの通信量くらい？
音声だけなのでそんなに通信量はかからないはず…と思って調べてみたら
10分の放送で約７MBのようです。
それと、毎月のテキスト代です。テキストを購入したくない方は無くても聞けます。
送迎の負担が無い
ほんっとに送迎の負担が無いことは素晴らしい！と思います。
送迎時間もないので時間を有効に活用できます。
英語のレベルに合わせてプログラムを選ぶことができる
娘たちが利用しているのは、小学生の基礎英語と中学生の基礎英語レベル１ですが、
ほかにも様々なラジオ英語プログラムがあります。
もちろん、子供用に限らず、大人にも。
小学生の基礎英語からはじまり、
中学生の基礎英語 レベル１(中学１～２年レベル)
中学生の基礎英語 レベル２(中学２～３年レベル)
中高生の基礎英語 in English(中学英語終了後レベル)
ラジオ英会話(高校生から社会人向け)
他にも英語でニュースを聞くプログラムやビジネス英語もあります。
自分に合ったレベルから開始できるのはいいですよね。
また、小学生のうちに毎日聴く習慣をつけてしまえば、
レベルが上がっても聞けるプログラムがあるため、
親の言うことをまだ聞いてくれる時期にしっかり習慣をつけちゃうのは
今後を見通しても良い作戦！と私は思っています。
いつでもやめられる
初期費用はアプリのダウンロード通信量のみなので、
嫌になったらいつでもやめられます。
高い入会金を払ったからどうしよう…
高い教材買ったから続けないと…とか悩まなくてよいです。
親子で一緒に聴いても楽しい
我が家は車で聞いているので、必然的に私も毎回一緒に聞いています。
一緒に聴くのも楽しいです。
日常生活で「『リモコンとって』を英語でなんて言うかこないだやったよねー！」
とか言い合って、忘れないように会話できるよう、ちょこっと意識して会話しています。
デメリット
デメリットほとんどないですが、あえて言うなら…というレベルです。
継続する意思と工夫が必要
英会話教室のように、決められた時間に決められた場所に行くわけではないので、
自分から「聞こう！」としないと聞かずに終わります。
自立したお子さんなら自分で習慣づけて聞くのかな、とは思いますが、
我が家は私が引っ張っていかないと聞きません。
なので、習慣づけが大切になってきます。
・車に乗ったらとりあえず聞く
・夕食を食べたら休憩しながら基礎英語を聞く
・朝起きたらまずは基礎英語
・寝る前に基礎英語
など、ルーティーンとして生活に組み込んでしまうのが良いと思います。
続けることが一番大変なので、
親が意識的にアプリをONしてラジオ基礎英語を流す！ということが必要です。
自ら継続する意思と工夫が必要なので、そこがいうならデメリット…かな？
しかし昔のラジオ時代と比べれば全然大したことないです。
スマホのボタン一つで時間も気にしなくてよいので。
本当に恵まれている現代っ子。
テキスト購入が毎月必要
テキストは無くても聞けます。
なくても聞けるので、まずはテキスト無しで聞き始めても全然OKです。
でも断然あった方が良いです。
毎月本屋さんにテキストを買いに行くのが面倒かな…というデメリット。
本屋さんに行くのが面倒な人はオンラインで購入して届けてもらうのが良い。
さらに面倒な人は定期購入がおすすめです。
テキスト購入が必要な理由や我が家のテキストの活用法は後で紹介します。
NHKラジオ基礎英語を聞くスマホアプリで聞く方法
NHKラジオはもちろんラジオで聞けるのですが、スマホアプリで聞くのが手軽で簡単です。
NHKラジオ基礎英語が聴けるアプリは２種類
「らじる★らじる」と「NHKゴガク」という２種類のアプリで聞くことができます。
アプリ２種類の違い
２種類のアプリの違いですが、
「らじる★らじる」は放送開始と同時にスマホで聞くことができます。
聞き逃し配信はきっかり１週間後まで。
一方、「NHKゴガク」は語学に特化したアプリです。
放送翌週の月曜10時から前の週の１週間分が配信され、１週間聞くことができます。
いつから聴けるか、の話で大した違いはないと思うのですが、
使ってみた感想では「NHKゴガク」の方が使いやすいです。
まとめて１週間分を復習したり、
ストリーミング再生もできるので何度も繰り返して聞くこともできます。
また、アプリ内が語学講座のみになっているので、目的の講座をサクッと再生することができます。
１週間前の放送を聞く、ということが気にならなければ、
「NHKゴガク」を利用するのが
使い勝手が良いと思います。
テキストがあった方が良い理由
テキストは必要なのか、という話ですが、断然あった方が
理解力も深まり、聴いている楽しさも増します。
以下で理由を説明します。
テキストはなくても良いがあった方が良い
もちろん、ラジオ基礎英語はテキストが無くても自由に聴くことができます。
聞くだけでよいので、まずは試してみよう…という方はテキスト無しでも聞けます。
ただ、英語初めてのお子さん程テキストを併用する方が継続できると思います。
英語初心者はわからなくてもマンガで雰囲気がつかめる
それは、英語が全く分からなくても、テキストがあれば
テキストのマンガの絵を見ているだけでなんとなく内容がわかるということです。
わけのわからない英語をただ聞かされるだけでは子供も面白くないですよね。
それこそ「英語嫌い、聞きたくない」となってしまう。
それを防ぐためにも、「よくわならないけれど、なんとなくわかる」
という状態にすることが大切だと思います。
小学生の基礎英語のテキストには、毎回、会話文が漫画になっています。
ですので、英語がちんぷんかんぷんでも、
この絵を見れば、何となくお話が分かるようになっているんです。
また、漢字にもすべてふりがながふってあるため、
小学校低学年でもテキストをよんで話を聞いていくことができます。
英語がわかってきたら…文字として英語を認識できる
また、少しずつ英語を理解してくると、アルファベットも読めるようになってきます。
英語の意味を分かってくると、少しずつテキストと照らし合わせて
「この単語はこう書くのか」「この単語はこう読むのか」
と字と発音を結び付けていくことができます。
テキストが無いと、音声だけで英語を理解していくため、
実際文字を見てみるとまったくちんぷんかんぷん…ということになりかねないため
はじめのうちは理解できない、英語は読めない、という段階でも
「英語の文字を追いながら聞く」という習慣づけをしていくと良いと思います。
会話では聞き取れない英語も文字で追うことで文法を理解できる
例えば「like」「likes」どちらか聞き取れなかった場合にも、
文字を追うことで自分で文法を確認することができます。
主語が「He」の時は「likes」なんだな、ということが聞き取れなくても文字を見て認識できる…といった具合です。
将来的に、中学校での英語につなげるためにも文法は必須なので、
今のうちに字で英語を学ぶ下地を作るためにもテキストを併用したほうが、
英語の学習効果は高いように思います。
こちらは中学生の基礎英語レベル１のテキストの抜粋です。
文法の説明を丁寧に記載してあるため、文字と文法を照らし合わせて聞くことができます。
コラムや質問コーナーも読める
おまけ的なコラムや質問コーナーは読み物として楽しんで読んでいます。
我が家では車の中にテキストが置きっぱなしになっているので、
病院の順番待ちの時間や習い事の隙間時間に持ち出して読んでいます。
他にもテキストには文字の練習、書き込むページがたくさん
他にもテキストには、単語の練習、文章の練習をするページがあります。
我が家は使っていません…。テキストは車の中に置きっぱなしなので…。
が、やる気のある子が活用すれば、さらに英語力アップが期待できると思います。
テキストの価格は小学生の基礎英語は820円(税込)
テキストの価格は、
小学生の基礎英語(１冊１か月分) 820円(税込)
中学生の基礎英語 レベル１(１冊１か月分) 660円(税込)
です。我が家は毎月２冊購入していますが、それでも1480円(１か月)
これで長女次女２人分です。これで英語が勉強できると思えば安いです。
テキストが忘れず家に届く定期購入がおすすめ。
毎月毎月、本屋さんに買いに行くのが面倒…というか忘れます。
「ママ、今月のテキストは？」と聞かれて「しまった…。」となることも。
忘れそう…という方は定期購入というサービスがあるのでおすすめです。
最小４か月分から最大１年分まで購入回数を選べます。
定期購入割引、などは無いのですが、
定期購入をすると、送料無料で家のポストに届けてくれるので、
忙しくてテキスト購入するの忘れそう、毎月購入するのは面倒だわ…
という方は、４か月分から利用できるので、ぜひ利用してみてください。
もちろん１冊からの購入もできますよ！送料は110円かかりますが、家のポストまで届けてくれます。
一緒にラジオ基礎英語を聞いて英語を楽しみましょう♪
以上、我が家の唯一の英語学習「ラジオ英会話」の紹介でした。
入会金も一切不要、というか、入会も退会もなく、ただ聞くか聞かないだけ(笑)
のお手軽な英語学習法なので、
これからの夏休み、時間のある時に聴き始めるのもおすすめです。
小学生の基礎英語
中学生の基礎英語レベル１
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