【通信教育】タブレットと紙教材、どっちがいいの?

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教育・学習

前にも書きましたが…小4の長女は現在、Z会の紙教材を使用しています。

長女の通信教育遍歴

【保育園時代 年少~年長】 こどもちゃれんじ

【小1】 進研ゼミ 紙教材

【小2】 進研ゼミ タブレット教材

【小3】 Z会 タブレット教材

【小4】 Z会 紙教材 ←今ここ

紙教材→タブレット→紙教材 と行ったり来たりをしていますが、その時々に使いやすさや使いにくさが出てきているため…行ったり来たりをしています。

いろいろ試行錯誤をしてきた結果、紙教材とタブレット教材の良い点、悪い点どちらも経験してきました。

結果…

低学年のうちはタブレット学習→勉強の習慣がつき、学習内容も濃くなってくる小3終わり~小4にかけて紙教材へ変更!

といった使い方が良かったかな、と思います。長女での経験から、次女にはこの方法で進めていこうと考えています。以下でその理由と経験談を紹介していきたいと思います。

低学年のうちはタブレット学習がおすすめ!

低学年のうちはとにかく勉強習慣をつける!ということが大切かと思います。

→楽しく気軽に勉強に取り組めるのはタブレット学習

タブレットメリット①動画にミニゲームに勉強に取り組める要素が満載

タブレット学習、子供には映像や動画があり、刺激的。1日1回は勉強しましょう、といったって少し前まで毎日保育園で遊んできた1年生にとっては机に向かうことすらかなりのエネルギーがいります。

低学年のうちは、とにかく楽しく、勉強嫌いにならず、勉強習慣がつけば良いや、と思っていました。

タブレット学習はわかりやすく、楽しく学習できます。

タブレットメリット②机が散らかっていてもどこでもさっと取り組める

それに加えて…うちの娘たち、机の上はいつも何かしらでぐちゃぐちゃ…お勉強の時間だよ、といったって、まずは机の上を片付けるというところから始まってしまいます。

タブレットの良いところは…タブレットさえあればできること、そして片付けるのが簡単

机に座らなくてもソファの上で、ダイニングのテーブルで…勉強机が散らかっていても、モチベーション下げることなく勉強に取り組むことができました。

ちなみに…進研ゼミ、Z会両方のタブレット教材を使用しましたが、お楽しみ要素は進研ゼミが強め

タブレットの使用感、使いやすさも進研ゼミのほうが使いやすく、勉強することに抵抗がある子には進研ゼミの方がとっかかりやすいです。ミニゲームや計算ゲームなども豊富です。タブレット内でペットを育てたりと、とにかくタブレットを開かせよう、という工夫が豊富。

ただそこが落とし穴…勉強してると思いきや…ペットの着せ替えずっとしてたー、とかあるあるでした。

深く考える問題、解説の丁寧さはZ会のほうが上手。教科書より一歩進んだ内容、というのではZ会素晴らしい。この進研ゼミとZ会の比較はまた今度やりたい。

小3~4年生、勉強の習慣がついたタイミングで紙教材へ変更を検討

タブレット学習で毎日勉強する習慣がついてきた。

しかし、小3後半ごろからタブレット学習の限界が見えてきてしまいました。

タブレットデメリット①メモを取りづらい、前ページに戻りにくい

勉強内容もぐっと難しくなるころ。

算数では、掛け算のひっ算や図形問題、4年生では分度器やコンパスを使って図形を書いたり。

国語も読む文章が長くなり、書き抜き問題や、回答を長文で書く問題も増えてきます。

タブレットもいろいろ工夫してくれているのですが、ちょっとしたメモを取ったり、前のページに戻ったり、図に書き込んだり…タブレットだとそのちょっとした書き込みをするのがなかなかうまくできない。結果、タブレットとは別に紙と鉛筆を用意して…え…面倒になってくる。

タブレットデメリット②親が、子供のつまずきポイントを把握しにくい

勉強内容も難しくなってくるので、親もどこができていないか、なぜできていないのかを、をきちんと把握しておきたい。

タブレット学習だと、間違えた問題をなぜ間違えたか、というところまで、あとから見直すのは難しくなってしまいます。もちろん、メールで学習内容や学習状況を教えてくれるのですが、自分の子が、どんな間違いをしているのか、までは見えません。

タブレット学習の時は、毎回間違えるたびに声をかけてもらい、一緒に復習していました。毎回毎回…面倒だった。紙学習では、あとから一度に見直し、復習できます。

タブレット学習特徴 答え合わせはタブレットがしてくれる

これを良しとするか悪しとするか…私は今どんな勉強をしていて、何を間違えているのか、を把握しておきたかったので、低学年のうちから、親が答え合わせをしたい…と考えていました。

でも、忙しいご家庭では、タブレットが答え合わせをしてくれる…ということがすごく助かりますよね。

小4の今は自分で答え合わせしていますが、漢字など、間違ってるのに〇してるのもしばしばあり、毎回私が答え合わせの見直しをしています…。

我が家の失敗①小1、進研ゼミ紙教材

低学年のうちは、鉛筆の持ち方や筆圧、紙に書く習慣をつけたい、と紙教材から始めたのですが、

書く習慣は学校で十分身につきました。学校でタブレット学習も始まりましたが、基本は紙と鉛筆。

宿題も紙と鉛筆スタイルなので、家庭学習で書く習慣を…とまでは考えなくてよかったな、と思いました。

その分、気軽に家庭学習に取り組む、という方が大切だったと思います。

長女は進研ゼミの紙教材を溜めこみ…月末の3日でやりきる、というある意味すごい?やり方を3か月ほど続けました。→結果タブレットに変更。ため込んだとしても、2-3日かな。やはり気軽に開けるところが良いみたい。おばあちゃんちにも持っていきやすかった。

ということで、低学年のうちはタブレット学習→勉強の習慣がつき、学習内容も濃くなってくる小3終わり~小4にかけて紙教材へ変更!という方法が良かったな、と感じています。

ちなみに…次女はスマイルゼミを試してみようかと考えている。やったことないものを試してみたい。

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