我が家では夏休みに入るタイミングで「中日こどもウィークリー」を購読し始めました。
きっかけは学校からもらってきた「中日こどもウィークリー」のチラシ。こども新聞って、聞いたことあったけれどちゃんと読むのかな?とは思いましたが、小学4年生の長女に世の中のニュースを少しでも知ってほしいと思い、他の新聞社と比較したうえで、「中日こどもウィークリー」を購読し始めました。
この記事では、お子さんに向けて、「中日こどもウィークリー」を購読しようか迷っている方に、我が家の活用方法、実際の効果、小4長女の反応などを紹介していきたいと思います。
こども新聞はいろいろな新聞社から出ています。
こども新聞、今まで聞いたことはあったけれど、ちゃんと調べてみたことは無かった…調べてみるといろいろな新聞社が発行しているのですね。
全国版は朝日新聞・毎日新聞・読売新聞の3社が発行しています。
地方版は中日新聞、北海道新聞などで発行しているようです。
選ぶポイントは??日刊か週刊かが大きな違い!
週刊か日刊かの大きな違いがあります。週刊か日刊かで月当たりの購読料も変わってきます。
毎日読むことで習慣化したい、毎日のニュースを詳しく子供向けに知りたい、ということであれば、日刊がおすすめですが、我が家のように、「読まずに新聞だけが貯まりそう…」、「部活や習い事で忙しいし、毎日読む時間はなさそう」…という場合には週刊がおすすめです。
朝日新聞(全国紙) | 毎日新聞(全国紙) | 読売新聞(全国紙) | 中日新聞(地方紙) |
毎日 | 毎日 | 週刊(毎木曜日) | 週刊(毎土曜日) |
2100円(税込) | 1750円(税込) | 550円(税込) | 550円(税込) |
中学受験生購読No1 | ニュース記事が多め | 写真が多め | 地方情報も掲載 |
また、購読期間の縛りや、新聞店からの強烈な営業もないため、まずは週刊のこども新聞から初めて、子供の反応を見て、日刊のものへ変更する、というのも1つの方法ですね。
なぜ我が家は「中日こどもウィークリー」にしたの??
まず、絶対に週刊にしよう!と決めていたからです。
小4長女の生活スタイルを見ると、毎日新聞を読む時間を取るのは難しそう、と感じたからです。…正しくはゲームをする時間はあるけれど、新聞を読む時間はないから、ですが。
もう一つの理由は、愛知県に住んでいるからです。地元の情報なども載っているため、親しみがわくかな、と考えたのですが、まあ別に週刊のものなら何でもよかった…。
あとは、配達日が土曜日だというところが大きなポイントでした。同じく週刊の読売は木曜日配達なので、平日に配達があっても、部活や習い事で帰宅が遅いので、週末まで放置されるだろうと思ったからです。
ご家庭の事情に合わせて配達日も押さえたいポイントですね。
購読申し込みは各社ネットから簡単にできます。
各社のサイトから申し込むだけで、購読できるので、難しい手続きはいらないです。
各社のサイトからお試し購読もできます。コンビニでお試しできるかな?と思っていましたが、各社ともこども新聞はコンビニでの取り扱いはないようです。
ちなみに…我が家は金曜の夕方に私がスマホから「中日こどもウィークリー」のサイトで申し込みをしたのですが、翌日朝の土曜日にはすでに「中日こどもウィークリー」が配達されており、あまりの素早さに驚きました。土曜のお昼にはクレジット払いの手続きに新聞店の方が家に来てくれました。ご丁寧なあいさつもあったので、こども新聞しか頼んでいない我が家…恐縮してしまいましたわ。
そうそう、「中日こどもウィークリー」はクレジット払いもできるので、最初に手続きをすれば、毎月の支払の手間もないですよ。
ここからは、実際に購読してみてよかった点を紹介していきます。
テレビのニュースが少しずつわかるようになる。
最近ではウクライナ・台湾情勢をこども新聞で読んでいたようで、関連ニュースがテレビでやっていると、「これ知ってる!」と。
まだまだ難しい用語は理解できていませんが、ニュースに少しでも興味を持ってくれて、耳を傾けてくれるだけでも大きな変化かと思います。
親もニュースについて勉強する機会ができた。
先日の「中日こどもウィークリー」には「核拡散防止条約」について書かれていました。
恥ずかしながら、私がこの条約について詳しく知らなかったため、長女の「どんな国が入っているの?いつからあるの?なんでできたの?」などの質問に答えられず…「一緒に調べてみようか…」
一緒に調べることで理解も深まってくれたようです、というか私が初めて知ることばかりで「なるほどー!!」と…。お恥ずかしい。
自分で進んでニュースについて調べる機会なんてないけれど、子供に聞かれると勉強するものですね。私の教養にも役立っています。
週に1度の配達なので、ためずにその日のうちに読める
やっぱり週刊のものにして良かった!!と思っています。土曜の朝に配達されるので、土曜の朝はゆっくり起きて新聞を取り、朝ごはんの前にゆっくり読む、という習慣ができつつあります。
その後余裕のある朝は、気になった新聞記事について意見を書く、ということもやっていますが…
これはなかなか難しく…意見が出てこない…いろいろ会話をして意見を出そうと試行錯誤中です。
平日は忙しいのですが、土曜日の朝はゆっくりだらけていることが多いので、ごろごろしながら新聞を読んでくれています。土曜配達の「中日こどもウィークリー」を選んでよかったです。
価格が月に550円とお財布にやさしい価格!
最初に重視したのもこのポイント。月に550円だったら読まなくても怒らない気がしたので…
そんな心配はなく、今のところ嫌がることなく、全ページ読み飛ばすことなく読んでくれているので、良いのですが、今後読まなくなったとしても私の怒りが爆発しない価格であることは大事なポイントです。
小4長女は自ら進んで読んでいます!読みものが豊富で楽しい!
購読し始めて2か月ですが、今のところ、小4の長女は土曜の朝には進んで新聞を読んでいますし、ニュース記事以外にも漫画の人物伝や、環境問題の図解や自由研究テーマのお助けなどもあり、読み物も豊富で楽しいようです。
嫌がらずに読んでくれているので、読み物が豊富で写真や図解が多いのも、ありがたいな、と思っています。
対象年齢は?小学3~4年生から中学生まで楽しめると思います。
対象年齢は小学1年生から中学生くらいまでを想定しているようですが、実際購読した感じとしては、小学3~4年生頃から読んで理解できる内容だと思います。
確かに、記事に読み仮名もふってあり、子供にわかりやすいようにニュースをかみ砕いていてはくれますが、それでも低学年には難しい内容だと思います。まあ個人差もありますので一概には言えませんが…。
親が音読して、都度説明しながら読み進める、ということであれば低学年にも役立つ内容だと思います。
逆に中学生くらいまで、と書かれていますが、中学生でも高校生でも、なんなら我が家では大人も読んでいます。なるほどねー、ということが多く、我が家は夫も私も読んでいますので、大人にも役立ちますよ!
ということで、我が家が「中日こどもウィークリー」を購読している感想でした!お役に立てば幸いです。
読売KODOMO新聞
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