小学生・Z会とチャレンジを比較!わが子に合った教材を見つけよう

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教育・学習

わが長女の通信講座遍歴…

【小1】 チャレンジ(進研ゼミ) 紙教材

【小2】 チャレンジ(進研ゼミ) タブレット教材

【小3】 Z会 タブレット教材

【小4】 Z会 紙教材 ←今ここ

いろいろ迷走してきた結果、両者の良いポイント、いまいちポイントがわかってきました。

本日はZ会?チャレンジ?どっちがいい?と思われている方に、私のおすすめを紹介したいと思います。

結論から言うと…

チャレンジとZ会はわが子のタイプによって合う方を選ぼう!

チャレンジがおすすめな方

チャレンジがおすすめな方はこのようなお子さん

・家での勉強習慣はまだついていない

・勉強が好きではないからゲーム要素やお楽しみ目標が必要

・タブレットで学習したい→紙や付録が増えたりするのが面倒

・親が教材整理や丸つけする時間が無い

・学校の教科書に対応した勉強がしたい

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Z会がおすすめな方

Z会がおすすめの方はこちら

・教科書の内容だけでは物足りない。

・記述力や思考力をアップさせたい

・勉強習慣は付いているのでゲーム要素はいらない

・タブレット学習より紙教材の方が扱いやすい

・答え合わせや教材整理が自分でできる・親ができる

といった感じです。

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タブレット学習をしたいなら断然チャレンジ!その理由は3つ!

理由①チャレンジのタブレットは専用タブレット。操作性が抜群。

チャレンジのタブレットはチャレンジパッドという専用のタブレットを使用します。

6か月利用継続をすれば、このタブレット料金は無料になります。(6か月未満で退会した場合には9900円の端末代が必要。)

一方、Z会のタブレット学習ではiPadを利用してアプリを入れて学習します。iPadがおうちにある方なら、端末代はかかりませんが、おうちにない方は、購入する必要があります。

このタブレットなのですが、進研ゼミは専用タブレットを利用するだけあって、Z会のiPadと比べて使い心地が全然良いです。

例えば…漢字の書き取りの場合

進研ゼミのチャレンジパッドでは、書き順、字の形まで丁寧にタブレットが判定してくれます。書き順、とめ、はねまで細かくチェックしてくれるのです。

一方Z会のiPadアプリでは、書いた字に合わせて漢字の候補がいくつが出てきて、その中から選択する、という形。

漢字の学習において、書き順や、字の形をしっかり識別できるチャレンジタブレットはすごいです!

漢字の書き取りのみにかかわらず、メモの取りやすさ、教材のページのめくりやすさやもチャレンジの方が使いやすかった。

あとはZ会はアプリが不具合を起こす頻度が多く、途中までやったのに最初からに戻っちゃった…ということもあり、残念がることもよくありました。

タブレットの操作性では断然チャレンジに軍配が上がります。

あとは、うちではiPadは家族共有のものだったので、長女が勉強しだすと次女が使えない…ということがよくありました。専用タブレットがあるのは良いですよね。

理由②チャレンジパッドは計算・漢字の反復練習がゲームでできる

進研ゼミのチャレンジパッドにはお楽しみアプリがいくつも入っており、足し算をしていきながら、敵をやっつける、九九をして宝物を見つける、など、計算や漢字学習を嫌がらずにできるアプリがあります。

繰り返し練習が必要な計算や、漢字などをゲーム形式で繰り返しできるのはタブレットならではの楽しいポイントだと思います。

ちなみにZ会では進研ゼミのようなゲームアプリはありません。都道府県をタブレット上で旅していく…というゲーム??といえるのか、面白いコンテンツはありましたがゲーム要素はほぼないといってよいでしょう。

理由③無料でできるチャレンジイングリッシュのレベルが高い!

チャレンジ・Z会ともにタブレット学習では英語学習もセットでついてくるのですが、この英語教材は圧倒的にチャレンジの方が質・量ともに良いと思います

進研ゼミのチャレンジイングリッシュは、自分に合ったレベルのことろからスタートしていき、レベルアップテストにクリアできると次のレベルに進んでいけるシステム。会話の聞き取り、単語のインプット、発音の練習など、英語といっても様々なカリキュラムが組まれている。

一方Z会の英語講座は、月に決まった分量(月2~3講座+添削問題)をする内容。

自分のレベルに合わせて進めていけるチャレンジイングリッシュはかなりよかったです!

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もう一歩踏み込んだ、じっくり考える学習をするにはZ会のほうが満足度が高い

進研ゼミでも、通常の内容が終わった後はパワーアップコーナーや実力アップレッスンなどを利用してハイレベル問題を解くことができます。

しかし、進研ゼミのハイレベル問題も教科書よりは踏み込んだ内容だけれど、Z会に比べると少し物足りないかな…という感じです。

ですので、勉強習慣があり、教科書より難しい問題に挑戦したい!という子はZ会の方がおすすめ。

チャレンジは紙教材もあるけれど、紙教材使うならZ会かな。

チャレンジはタブレット学習のほかに紙教材のコースもあります。

娘も利用していましたが、チャレンジはチャレンジパッドがかなり使いやすいので、紙教材にするメリットがあまり感じられませんでした。

(紙教材にするならZ会が使いやすい。)

タブレット上で本が読み放題だったり「まなびライブラリー」、プログラミング学習ができたりと、すべてタブレット上で完結します。

紙教材にすると、そういったサービスも利用できますが、PCを出したり、家のタブレットを利用したりと、わずらわしくあまり利用しなくなってしまう…

チャレンジをやるならタブレット一択だと思います。

紙教材でじっくり考える力をつけたいならZ会!

勉強の習慣はついているし、紙教材でも答え合わせやプリント管理が苦にならない(私は苦になっているけれど…なんとかやっている)

教科書以上の発展問題にじっくり取り組みたい のであればZ会の紙教材がおすすめです。

理由①考えさせる問題、記述させる問題が多い。

Z会の教材の良さについてはこちらで紹介しています。

解説や問題の質など、やはりZ会は素晴らしいと思います。

じっくり考える問題、記述させる問題はやはり紙教材のほうが使い勝手が良いです。

(前のページに戻って文章を読み直す、メモを取る、図を取るなど、紙のほうが使いやすい)

理由②余計なアプリ、ゲームがついておらず勉強面に集中できる。

子供にとってはおもしろくないようですが、

勉強してると思っていたらアプリで遊んでる…ということは無くなりました。

理由③毎月の添削問題で記述力がアップする。

Z会の添削問題は、記述式が多く、今まで書くことに慣れていなかった娘も、回を重ねることで慣れてきました。

親の私が丸つけに迷うような問題も、Z会の先生が添削してくれるので、なるほど!と思うこと多いです。

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答え合わせ、教材の管理といった親の負担多め…

毎日の丸つけは親、もしくは本人がやることになります。タブレット学習ならタブレットがやってくれるからね…

Z会もタブレット教材ありますが使いづらい。

Z会もタブレット学習ありますが、iPadに専用アプリを入れて利用します。

とにかくアプリが落ちたり、認識してもらえなかったり、前のページが見えなかったりと使いづらかった…。

2024年2月にZ会専用タブレットというのが発売されたそうで、そちらは改良されている…のでしょうか。こちらのタブレットは購入の必要があるそうで、(29960円!)

やはり現段階ではZ会を利用するなら紙教材のほうがおすすめです。

タブレットのアプリの利用しやすさが改良されていけばいいのですけど…。

色々試してみるのもおすすめです!

以上、タブレットなら進研ゼミ、紙教材ならZ会、と私の持論を紹介しましたが、お子さんに合う、合わないはもちろんありますよね。ほんの1つの体験談として参考にしていただければ幸いです。

この記事を書いた人
ちもっこ

30代パート主婦。2人の小学生姉妹の母。
夫と4人+1匹(犬)暮らし。
子供とおでかけ、旅行をするのが大好き。
最近は塾に行かずに子供の能力を伸ばしたい、とお金のかからない教育方法を試行錯誤中。
自分の体験したお得情報、役立ち情報を紹介していきます。
愛知県在住。

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