Okaeriビレッジ(もくもくファーム)に宿泊してきました。
三重県伊賀市のOkaeriビレッジに宿泊してきました。
三重県伊賀市のもくもくファーム横のOkaeriビレッジに宿泊してきました!
朝のお仕事もしっかり体験してきましたよ!
お部屋やビレッジ内施設について紹介します。
こちらの記事では、Okaeriビレッジ内の施設や、コテージ内の詳細を紹介していきたいと思います。
Okaeriビレッジの予約方法・価格は?予約はいつからできる?
Okaeriビレッジの予約は公式サイトから!
Okaeriビレッジの予約は公式サイトからできます。
楽天トラベルやじゃらん、などでは取り扱っていません。
宿泊を決めたら、公式サイトから予約しましょう。
予約はいつからできる?
予約開始は5か月前の1日(AM9:00~)
例えば、11月15日に行きたい!という方は、5か月前の6月15日ではなく、
5か月前(6月)の1日から予約ができます。
土日は結構埋まるのが早い…
お子様連れに人気のキッズコテージや、2家族一緒に泊まれる8名用コテージなどは、人気も高く早くに埋まりやすいです。
春休み、夏休みなどの長期休みの土日には4か月前には埋まり始めている様子…
希望の部屋、希望の日時がある方はお早めに予約したほうがよさそうです。
キャンセル料はいつから?
10名以下の団体ではない場合のキャンセル料は、前日まではかかりません。
前日からキャンセル料50%、当日はキャンセル料100%がかかってくるので、
予定の変更や体調不良の場合には早めに連絡しましょう。
キャンセル連絡は9:00~17:00までに、電話かメールでの連絡が必要だそうです。
Okaeriビレッジ宿泊価格は?
宿泊代金は、コテージチャージ+宿泊人数分の代金 となります。
コテージチャージは、土曜日や祝前日、夏休みなどは少し高く設定されています。
例えば、通常の4人部屋のコテージチャージは平日は22000円ですが、同じ週の土曜日では24000円と、変動があります。これは夏休みや3連休などでも変動しているので、公式サイトで確認してください。
宿泊料金は日時の変動はなく、
大人(中学生以上) 3000円
小学生 1500円
幼児(3歳以上) 1000円
の人数分の宿泊代金を加算します。
大人2人、小学生2人の家族が4人部屋のコテージに土曜日に泊まった場合には
コテージチャージ(24000円)+大人(3000円)×2人+小学生(1500円)×2人
となり、合計 33000円 が1泊の宿泊代金になります。
家族4人で朝食もついてこの値段はかなりお得。
宿泊代金には、2日分の入場料や、朝食代金も含まれます。
宿泊代金には以下の料金も含まれます。
・宿泊日、翌日のもくもくファーム入園料(通常は3歳以上600円/人)
・朝食代金(ブッフェ形式でとてもおいしい)
・温浴施設「もくもくの湯」が宿泊者料金で利用できる
(大人500円、小人300円)バスタオル・フェイスタオル貸出付
・「朝のひとしごと」に参加できる(追加料金なし)
朝のひとしごとについては前回の記事を参照してください。宿泊するならぜひとも体験してほしい‼‼
モクモクネイチャークラブの会員になると宿泊代金がお得に!
Okaeriビレッジをお得に予約したいなら、もくもくネイチャークラブの会員になることをお勧めします!
入会金2200円。年会費無料。(有効期限は2年)
もくもくネイチャークラブというのは、もくもくファームのファンクラブのようなものです。
入会金2200円を支払えば、後は年会費無料です。
このネイチャークラブの会員になると、様々な割引が受けられるので、
宿泊される方は会員になった方がお得です!
Okaeriビレッジにのコテージチャージが10%OFF!(2棟分まで)
コテージチャージが最低22000円~なので、10%OFF=2200円引き
つまり、Okaeriビレッジに宿泊するだけで、入会金2200円のもとはとれちゃいます。
コテージチャージは最低が22000円なので、それより高いコテージや、土日、夏休みなどの価格が高い時期に行かれる方は、割引も大きくなるので、それだけですでにお得。
しかも、家族や友人のコテージチャージ(2棟まで)利用できるので、2家族で行く方などはコテージチャージだけでかなり割引されます!
レストランの食事が3%OFF
Okaeriビレッジに宿泊される方は、もくもくファーム内のレストランで食事をされることも多いかと思います。
特に、夕食は宿泊プランについていないので、もくもくファーム内のレストランで食べることが多いかと思います。
レストラン会計が8名まで3%OFFになるので、食事をされる方はお得‼‼
本人と同伴者5名までもくもくファーム入園料無料
宿泊される方は、入園料が無料になるので、こちらは宿泊時にはお得感は無いのですが、日帰りで行く際や、リピートする際にはお得ですよね。
ペットハウスの利用料金が割引に
今回、我が家はワンちゃんも一緒に連れて行ったため、ペットハウスを利用しました。
このペットハウスもネイチャークラブ会員だと
日帰り:500円/1頭→ネイチャークラブ会員は無料
宿 泊:2,000円/1頭→ネイチャークラブ会員は1,500円/1頭
とお安く利用できます。
ワンちゃんを連れて行かれる方はネイチャークラブの会員になると、さらにお得感増します。
当日入会では宿泊割引は受けられないので事前に入会する必要があります。
宿泊の割引を受けたいのであれば、宿泊の遅くても1週間前には会員登録をする必要があります。
入会セット(この中に会員証が入っている)が送られてくるのが1週間前でギリギリ宿泊日に間に合うタイミング!なので余裕を持ちたい方はお早めに…。
当日、店頭で会員証受け取りをすることもできるようですが、
もくもくファームの朝は、整理券ゲットやいろいろな体験に並んだり…と忙しいので事前に受け取っておくのがおすすめです。
スムーズに割引を受けるポイントは…
①予約時にはネイチャークラブの会員でなくても大丈夫!まずはコテージ予約を!
→予約フォームに会員番号を記載する欄がありますが、空欄でOKです。
チェックイン時に会員証を提示する必要があります。
②会員証が郵送されて手元に来るのに、最短5日かかるので、忘れないように事前に公式サイトから申し込みをしておきましょう。
③宿泊時には会員証を持っていくのをお忘れなく!
ちなみにですが、会員証と一緒にモクモク直販という通販のカタログも一緒に届きます。
もくもくファームの直営店で買えるものばかりなので、食べたいもの、買いたいものに目星をつけておくと、実際訪れた時にあれこれ迷う時間が少なくなるのでおすすめです♪
といっても、実際たくさんのおいしそうな食べ物を目にすると迷いますが…(笑)
どんなお部屋?アメニティは?Wi-fiは?
室内はどんな感じ?設備は?
今回は2家族で行ったので、8人泊まれるコテージに宿泊しました。
コテージの室内はこんな感じ。チェックインすると、もうすでにお布団の準備もされていてこの状態。
ロフトもあって子供たちははしゃぐ。ロフトにテンション上がってた!
室内は、新しい…とは決して言えず…ですが、水回りの清潔感はあり、古いけど綺麗、といった感じです。
アメニティは?
ドライヤー、バスタオル、フェイスタオル、ハンドソープ、シャンプー、リンスなどは一通りありました。
使い捨て歯ブラシもありましたが、環境のためにも歯ブラシは持参が望ましい、と記載があったので持って行った方が良いようです。どうしても忘れた時用に置いてくれているようです。
ドライヤーのパワーは弱め…でした。
パジャマは無いので持参必須です。
暖房や冷房は?冷蔵庫はある?
トイレはウォシュレット付き。
床暖房あり!(春ですが、夜は寒かったのでつけちゃいました。)
エアコンはロフト上と1階と合わせて2台あった‼‼
冷蔵庫、テレビもあり。ポットもあり。夜はカップラーメン食べました。
グラスもたくさんあったので、紙コップ持って行ったが必要ありませんでした。
冷蔵庫は小さめですが、冷凍機能もありました。
初日に、体験施設でウインナーづくりをしたので、
翌日家までもつように冷凍→翌日クーラーボックスで移動。
というようにしました。
家に帰ってきた時(夜)には程よく解凍されていたので翌日のご飯に食べるのにちょうど良いタイミングでした。
水回りも綺麗にお掃除してくれていて、気持ちよく使用できました。
お部屋は天窓があり、明るく、朝はおひさまの光がまぶしいくらいで気持ちいい!
とても快適だったのですが、要注意ポイントは…
要注意ポイント①虫が多いよ!しっかり対策していってね。
①虫が多い…。
これは自然豊か…ということですが、室内にも、アリ(結構大きめ)、クモ(でかい)、ハエ(普通)などがいました。
部屋には電気式の蚊取りセットが置いてありました。
虫苦手な方は覚悟しておいた方がいいです。それだけ自然豊かだということです。
娘たちははじめは「キャーーキャー」虫に叫んでいましたが、そのうち慣れていた。
一番びびっていたのは私ではないか…と思う。
もちろん蚊もいるので虫よけスプレー必須です。
子供が小さい時は、ディート不使用のものを使用していたが…
小学生になってから、安全性より効果とコスパを重視するようになり、今はこんなの使ってます。
大量に吹きかけてる。
それでも確実に蚊には刺される。そして子供たち、やたら腫れる…ので旅行にはいつも
「ポケムヒ」が必須です。自然豊かなところへ行かれる方はしっかり対策してから行ってくださいね。
要注意ポイント②Wi-Fiはない‼‼スマホから離れて自然を楽しむ…。
エアコン・床暖・テレビ・ポット・ウォシュレットなどコテージというのに電化製品がかなり充実していて驚いたのですが…
それでもWi-fiはありませんでした。ちなみに、スマホの電波も入りづらかったです。
スマホから離れて自然を楽しんでね、ということですよね。
コテージのフロント「てるてるハウス」にビールも売っていたよー
こちらはコテージのフロントとなるてるてるハウス。
チェックインはこちらでします。ちょっとしたビールやお菓子、お水もこちらの方で販売がありました。
本や図鑑もおいてあるので、子供たち、自由に読んでいた。
駐車場はどこがいい?
Okaeriビレッジともくもくファームは隣にあるのですが、駐車場は別の場所になります。
朝からファームに行く場合にはもくもくファームの駐車場に停める。
朝からもくもくファームに行って、遊ぶよー!という方は、もくもくファームの駐車場に停める必要があります。
前の日の宿泊の方がいるので、チェックインまでOkaeriビレッジの宿泊者用駐車場には停めれないので注意してくださいね。
チェックインのタイミングで車の移動。夜になると満車になるのでお早めに。
チェックインのタイミングでOkaeriビレッジの駐車場に移動させると良いと思います。
というのも、夜になるにつれて車も満車になってくるので安心のためにも。
また、チェックインをすると荷物もコテージ内に運べるので、このタイミングで運んでしまうのがスムーズでした。
ちなみに、駐車場からOkaeriビレッジの受付までには…
このような坂があります。たいした距離ではないのですが、荷物を持って歩くとなると辛い…。
受付のスタッフの方に聞いたところ、
「荷物が多ければ、車で坂を上がって短時間なら受付前で荷物を下ろしてもらってもいいですよ」
とお話ありましたが…この坂で対向車来たらすれ違えないどうしよう…と思って怖かった。
送迎バスも出てるしね、バックで坂道降りるとか怖すぎて無理。
Okaeriビレッジからもくもくファームまでは徒歩10分程。送迎バスあり。
Okaeriビレッジからもくもくファーム入り口までは、歩いて10分弱。前述の坂道がつらいくらいで、あとは気持ちのいいお散歩として歩けちゃいます。
しかし、坂道がきついので、送迎バスも出ています。
チェックイン後、お風呂(野天もくもくの湯)や、レストランへ行く場合は送迎バスも利用できます。
バスを待っている間に歩けちゃうので、我が家はそんなに利用しませんでしたが、朝ごはん後だけは食べ過ぎて苦しかったのでバスを利用しました。
Okaeriビレッジ利用する方の参考になればうれしいです。
長くなりましたが、Okaeriビレッジの宿泊体験でした。
この宿泊記を書いたの…実は
Okaeriビレッジ、公式サイトを見ていろいろ勉強してから行ったものの、
着いてから分かることがたくさんあり、おろおろしたりわたわたしたり…と戸惑うことが多かったのです。(特に朝のひとしごとの予約!ぜひとも注意してほしい!)
他にもポットがあることや、グラスがあることも知らなかった!
送迎バスの存在も知らなかった!(どこかに書いてあったかもしれないが…。)
公式サイトには書いてない情報、行ったからこそわかる情報、知っておいたらスムーズに段取りできたのに!ということが無いよう、このような記事を書きました。
これから宿泊する方の参考になればとっても嬉しいです!
ちなみに、この記事は、2024年4月の情報です。
価格や設備、システムなど随時変わっている可能性もあることをご了承ください。
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