マンカラ 長女に教えられてやってみた
マンカラというゲーム、名前だけ聞いたことがありましたが、小4長女の学校で流行っているらしく…
簡単だけどすごく面白い!というので実際に購入してやってみました。それがすごく楽しい。長女の言う通り、簡単だけどすごく面白い!
5歳次女もすぐにルールをマスターし、私とも長女とも互角の戦い…
子供も大人も手加減なしで楽しめるゲームはなかなかないのでこれはいいものを教えてもらった!長女よありがとう。
マンカラってなあに??
アフリカや中近東、東南アジアなどで古くから遊ばれている伝統的なゲームのようです。
確かに、昔リトルワールド(愛知近郊にお住まいの方はご存じかと…)で紹介されていた記憶…
必要なものは石48個と石を入れるカップ14個のみ。
私はこのようなセットになっているものを購入しましたが、長女の学校ではおはじきとカップで遊んでいるようです。確かにそれでも十分事足ります。
私はこのガラス石の可愛さに惚れてしまい、セットを購入しましたが…
ルールは簡単!石を交互に並べていく。
ルールはシンプルで簡単です。自分と相手、順番に自分の陣地のカップに入った石を1つずつ並べていく。カップに入っている石の数によって、自分のターンがもう一度きたり、相手陣地に石を置けたりします。自分の陣地の石がすべてなくなったら勝ち!
言葉だけの説明では難しいけれど…実際にやってみると本当にシンプルなルールです。
1ゲーム10分くらいで終わるので、サクッとできます。
5歳次女も2回ほど実際にやってみたらマスターできました。
対象年齢は8歳以上?数の概念がわかれば4~5歳から可能!
石の数を数えて、石をポケットにいれていくので、数の概念がわからないと難しいかと思いますが、8歳以上でなくても楽しめると思います。
うちの5歳次女は大ハマリしています。
しかし、使用する石が小さいので、誤飲する心配のある小さい子がいるご家庭にはあまりおすすめできません。子供って手の届かないところに置いていても、何をするかわからないので…
基本ルールは2人用。でも2-4人用というものも販売されているよう
うちはお値段の都合で…シンプルな2人用を購入しましたが、2-4人用というものも販売されているようです。家族の人数が多いおうちや、みんなでわいわいやりたい人には2-4人用が良いですね。
ちなみに、私が購入したものは、マンカラ・カラハ というもので、マンカラ以外にもカラハ、スンカというルールで遊ぶこともできるものでした。(必要なものは石とカップだけなので)
でも、試してみたけれど、ルールのシンプルさ、駆け引きポイントを考えるとマンカラが一番楽しかったです。
こちらが2人用。こちらを購入しました。
こちらがファミリー用。ほしい!!けれどもお値段が倍以上…
【お気に入りポイント①】簡単だけど頭を使う
やっていることはとても簡単!しかし、相手の動きを予測したり、石をどう動かしたらこうなる…と次の手を考える…脳みそ使います。
石をとって数を数える、1つずつつまんでポケットにいれる、小さい子供には指先のトレーニングやや数字の学習にもなります。
イメージ的にはオセロのような?やっていることはシンプルだけれど奥深いです。
【お気に入りポイント②】小さい子供と互角に戦える
ルールがわかれば、大人も子供も関係ない気がします。私は5歳の次女に1勝4敗でした…。うちで一番勝率が高いのが5歳次女…。これには次女が大喜びで!
いつもオセロや将棋では、ハンデをつけてやっと互角…の戦いをしていますが
マンカラはハンデなしで負ける。しかも大人は本気です。
(私は負けず嫌いなので、子供相手でも絶対に手加減しません。)
なので、子供も大人も全力勝負で互角に戦えるのが楽しい!なかなかそういったゲームはないのでうれしいです!
【お気に入りポイント③】持ち運びしやすい
板と石だけのゲーム、板は折り畳みができて、その中に石も収納でき、ゴムバンドもついているので気軽に持ち運べます。
夏の旅行に持って行って、旅先でもできそうだな、と感じています。
【お気に入りポイント④】 石がかわいい
これは私の好みですが、透明なガラス石がかわいいです。
見てるだけで癒されます。
ちなみに長女も石が好き。
【まとめ】 マンカラ 大人も子供も楽しめる、良質なゲームです
初めてのゲームで、「本当におもしろいの?」という感じで購入しましたが、親のほうがはまっています。子供との夏休みのおうち時間にぜひやってみてください。
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