夏休みに、長女念願の掛川花鳥園に行ってきました！
長女がずーっと行きたい行きたいといっていた「掛川花鳥園」
テレビで見てからというもの、かなり熱望されていた。
けれど…名古屋から掛川って片道２時間くらいかかるんだよなあ…。
頑張れば日帰りできるけれど、せっかくなら周辺観光もあわせてしたいな…ということで！
夏休み、泊りがけで念願の掛川花鳥園へ行ってきました。
鳥好きはもちろん、鳥をそんなに好きでなくてもとっても楽しかった‼‼‼
うちの長女はとにかく動物好きで、鳥も好き。鳥にも詳しく、掛川花鳥園行きを熱望するのも納得。
一方私は、鳥はそんなに好きじゃない。嫌いではないけれど、好きでもない。
フンとかかけられたり、つつかれたり、かまれたりしたら怖いな…。と思っていた(笑)
しかし、そんな私でもすごく楽しめた。
その理由は
鳥たちとの距離が近い、鳥たちが人懐っこい。
とにかく、生まれて初めてこんな至近距離で鳥見た！というくらい近いし、
普通に鳥が飛んでる。
そして鳥の種類が多い。綺麗。
スタッフさんみんなが親切。やさしい。
そして、掛川花鳥園のスタッフさん、みんながとにかく優しい。
次女は動物、好きではないので、近すぎる鳥さんたちに少しビビり気味…。
そんな次女に、えさのあげ方や鳥さんたちの特徴を丁寧に教えてくれて。
鳥のフンが落ちていたらお掃除もしてくれて、ありがたい限りで。
スタッフさんたちのやさしさがあり、鳥がそんなに好きではない私も、次女もとても楽しめました。
鳥が嫌いな人は楽しめないよ。行かない方が良い。
鳥が大好きな人は絶対楽しめます。
鳥がそんなに好きではないけど嫌いでもない人は、楽しめると思います。
鳥嫌いの人は楽しめないです。行かないことをお勧めします。
とにかく鳥との距離が近いので、苦手な方は時間とお金がもったいないので行かないことをお勧めします。
夏休みでも楽しめる？暑くない？
我が家が掛川花鳥園を訪れたのは、夏休みのしかも日曜日。
すっごく混んでいたら嫌だな…と思いながらも行きました。
夏休みの混雑状況は？
夏休みの日曜日だったので、混んでいることは混んでいました。
しかし、混んでいても快適に回れました。
駐車場は並ぶことなくすぐに停めれました。
入場チケットの引き換えに５分くらい並び、レストランの注文に10分ほど並びました。
他は、それほどストレスにならない込み具合。
いろいろなところに人が分散するとの、夏休みだからといってすごく混んでいるわけでもない。
ただ、やはり朝に比べると午後の方が混んでくるので、
快適に過ごしたいなら朝、開園時間を目指していくのが大正解だと思います。
一番並んだのはオオオニバスに乗れる体験。期間限定の体験。
とはいっても、並ぶことは並びました。
１番並んだのはオオオニバスの上に乗る体験。40分ほど並びました。
素敵な写真が取れたので良しとするけれど、回転率があまりよくなかった。
待ち時間10分くらいだったらすごくよかった！と思えたけれど、
「40分並んだな…」が先に来てしまい(笑)
それでも25キロ以下の子供でないと体験できないものなので、
今しかできない！体験ができたと思います。
暑くても平気？熱中症対策は必要？
我が家が行ったのは、夏休み、しかも掛川市の最高気温が37度の日でした。
ほとんどが室内施設なので真夏でも大丈夫。しかし涼しくはないので注意。
行ってみてわかったことは、ほとんどが室内施設なので、夏でも十分楽しめるということ。
猛暑の日でも大丈夫です。
しかし、注意点としては
室内エリアは、レストランエリア以外はそれほど涼しくない、ということ。
室内＝冷房が効いていて涼しい というわけではありませんでした。
お花がたくさんある、レストランエリアは冷房が効いていてとても快適でした。
しかし、鳥さんたちがいる他の室内エリアは
「暑くはないけれど、涼しくもない」という感じです。
温度計で測ったわけではないですが、体感29～30度というイメージ。
汗ばむ程度で、動くと暑い。でも暑くて大変、というほどではない、という感じです。
私たちは、アイスタオルを持って行ったのですが、室内でもあると快適でした。
夏の暑い日でも十分楽しめますが、水分補給は必須ですし、
冷感グッズはあると快適に過ごせると思います。
屋外エリアもあり。楽しいのでぜひ行ってほしいけれど、外は熱中症対策必須。
半分以上が屋内施設の掛川花鳥園ですが、
屋外施設もあります。
屋外施設は、猛暑の日は、とにかく暑さ対策が必須です。
屋外エリアもエミューにエサをあげたり、池にはハクチョウやカモがいたりと楽しめたので、
ぜひ行っていただきたいですが、めちゃくちゃ暑かったです。
屋外エリアではバードショーも開催されます。暑かった…。
屋外エリアではバードショーも行われます。
ヘビクイワシがヘビ(偽物)を捕獲する姿やホークランドカラカラが芸をする姿など、
見ごたえがあります。
しかし、何もない広場にベンチが置いてあるショー会場なので、屋根は無く日陰もありません。
屋外のバードショーはとにかく暑くて、
ベンチに置くように暑さ対策のマットの貸し出しがありましたが、
それでもベンチが熱く、暑さに弱い方はやめておいた方がいいかも。
見ごたえあったので、見ていて楽しかったのですが、とにかく暑かった！
屋外エリアのエミューへのエサやりは感動！至近距離にびっくり！
屋外エリアでぜひとも体験してほしいのがエミューへのえさやり。
この至近距離でエサをあげられる。
次女より大きいエミューに私はびびっていた…。
エサにあつまりガンガン寄ってきてくれます。
人懐っこくて触っても嫌がらなかった。
おすすめの周り方と必ず体験してほしいこと！
えさやりとバードショーは必ず体験してほしい！
掛川花鳥園に行ったらぜひとも体験してほしいのはえさやりとバードショー‼‼
えさやりは100円で様々な鳥にエサをあげれます。
エサやりは、１カップ100円で、様々な鳥たちにごはんをあげられます。
鳥によって食べ物が違うので、あげたい鳥に合わせてエサを購入します。
インコとオオハシにはぜひともエサあげしてみるべし
私の一押しはインコとオオハシ。といっても好みがあると思いますが、
インコはエサを持ってなくても肩や髪の毛にもとまってくれた。カラフルでかわいい！
オオハシは顔がかわいかった…。色も綺麗で華やか！かわいいー。
おすすめは鳥たちがおなかをすかせた朝イチを目指していくこと。
おすすめは、鳥たちがおなかをすかせている朝イチを目指してエサやりすること。
時間が経つとおなかがいっぱいになってきて、エサを持っていても寄ってきてくれません。
おなかがいっぱいになるとエサの販売も中止になります。
朝のうちはたくさんの鳥さんたちが寄ってきてくれるので、エサのあげがいがあります。
バードショーは３回すべて内容が違うので３回見ても楽しめる！
バードショーは１日に３回実施されています。
10：30 屋外バードショー
13：00 室内バードショー
15：00 室内バードショー「ワールド鳥ップ」
2024年７月の情報です。最新情報は公式HPで確認してみてくださいね。
バードショーは見ごたえあり。至近距離の鳥たちの迫力にドキドキ。
我が家張り切って、３回すべてのバードショーを見ました。
どのショーもとにかく、鳥たちとの距離が近くて、ほぼ頭の上すれすれを上手に鳥さんたちが飛んでいきます。わー‼‼というドキドキでスリル満点。
鳥たちが上手に訓練されていて、
スタッフさんと上手にコミュニケーションをとっている姿にほっこり。
３回ともすべて楽しい！一押しは13時の室内バードショー。
３回とも内容も出てくる鳥さんの種類も違っているので、
３回すべて見てもすべて楽しめます。
あえて言うなら13時の室内バードショーが一番良かったかな。
室内で暑さの心配もなく、迫力満点の鳥たちをじっくり見ることができました。
観客が参加できる体験もあり。子供も大人も大喜びです。
室内バードショーでは観客が参加できる場面もあり、
子供も大人も参加できました。
娘たちもフラフープを持つ役に…。記念にオリジナルキーホルダーももらえて満足気。
他にも体験できることがたくさん
ふくろうを腕に乗せる体験(有料)
他にもフクロウを腕に乗せる体験をしたり。
こちらは有料(１回300円)で、
ふくろうの大きさによって小学生以上、中学生以上など年齢制限がありました。
ふくろうを腕に乗せた後、「なでてもいいよー」と言われたのでふれあいタイムも。
ペンギンエサやり(有料)
こちらはペンギンのエサやり。
こちらも朝の体験だったからか食いつきがすごくよかった！かわいい。
オオオニバスにも乗ったよ。(有料)体重・年齢制限アリ。期間限定体験。
こちらは40分並んだオオオニバスに乗れる体験。
夏季限定の体験のようです。
年齢・体重制限があり、３歳以上かつ体重25キロ以下の子供
が対象なので、今しかできない！と思い、次女は興味なさそうだけど体験させた。
長女は体重オーバーなので残念ながら体験できず。
オオオニバスは子供が乗ってもびくともしない。
こんな写真が取れて私は満足だけれど、
次女的に大して楽しくなかったらしい。親の自己満でした。
他にもドクターフィッシュや無料キッズエリアもあり。疲れたら休憩できるよ
今回は行かなかったけれど、ドクターフィッシュ体験や、無料のキッズエリア(室内)もあり。
他にも鳥さんの展示やお土産ショップも充実しており、
我が家はおやつをはさんだりおみやげじっくりみたりしながら、開園から閉園まで楽しみました。
(サクッと見たい方は２～３時間で回れると思う。じっくり見るなら１日楽しめます。)
ランチはどうする？
そして毎回悩むランチ問題。
園内にレストランあり！良心的なお値段。
掛川花鳥園の園内にはレストランがあります。
注意してほしいのがその営業時間。
ランチは11：00～15：00(14：30ラストオーダー) と若干短め。
食べ逃さないよう注意。
席数が多いので、ランチ時でも混んでて大変！という感じではありませんでした。
ただ、注文するには行列ができていました。混雑時は注文するのに10分くらい並ぶかな、という感じ。
混雑時でもそれほど大変ではなさそうでした。
値段も良心的なので、ここで食べるのはアリだな！と思いました。
持ち込みもできます。お花の下でお弁当も食べれます。
食事の持ち込みOKなので、コンビニで買ってきたり、お弁当を持ってきてもOK。
レストランエリアの奥に休憩所があります。
また、屋外にもベンチがあり、そこでもお弁当を食べても良いそうです。夏は暑いけど。
今回、我が家は宿泊ホテルの朝食ブッフェをを食べすぎため、
誰もおなかが空かなかったため、おひるごはんスキップでしたが…。
持ち込みができるのはありがたいですよね。
カフェもコスパ抜群。そしてかわいいメニューがたくさん
今回ランチは利用しなかったけれど
カフェメニューがかわいくて、おやつをしっかり食べてきました。
カフェの営業時間は9：00～16：00
再入場もできます！近くに「さわやか」あり！
掛川花鳥園は良心的で、再入場も可能なので、園外に食べに行くことも可能です。
近くには、静岡と言えば‼‼の「炭焼きレストランさわやか 掛川インター店」があります。
(掛川花鳥園から車で５分、歩いて10分くらい)
ただ、「さわやか」は行列がすごいので、希望の時間に入るのは難しい。
受付はお店に行って、発券機でできるので、待ち時間の間、掛川花鳥園で過ごすなどはできそう。
出たり入ったりが面倒だけれど、日程に余裕がない、でも「さわやか」には行きたい！という人は
チャレンジしてみてもいいかも。
我が家は別日程で念願の「げんこつハンバーグ」食べてきました♪
さわやか名物焼き上げパフォーマンスも体験できましたよ。
たくさん体験するなら「ふれあい券」購入がお得！
500円で600円分のチケットが購入できます。
今回、しまった！と思ったのがお得な「ふれあい券」というのがあったこと。
これを購入しておけば500円で600円分遊べます。
鳥のごはんや鳥のイベントに使用できます。
鳥のごはんは１カップ100円のものがほとんど。
300円のスペシャルなごはんもあります。
鳥ごとにご飯が違うので、色々な種類の鳥たちにご飯をあげていたら、600円分はあっという間に使い切ってしまいます。
ふれあい券の購入は園内で。現金のみ利用可能です。
ふれあい券の購入は園内の
おみやげ広場 ハミングバード、フラワーショップ おはなっこ、各ごはんやさんで購入できます。
ふれあい券の購入は現金のみなのでお気をつけて。
我が家はチケットの存在に気付かず…失敗した…。
後から計算してみたら、我が家は鳥のエサ代に2000円以上使っていたので(使いすぎた…？？)
ふれあい券を購入しておけば良かった…と後悔。
これから行く方は少しでもお得に遊べるように、
園内でふれあい券を購入することをお勧めします。
行く際は服装にも注意したほうが楽しめます。
汚れても気にしない服装。がっつり洗える服装。
鳥たちとの距離が近い掛川花鳥園なのですが、
当然ながら、近い分、糞などもとんできます…。
我が家はかかることはありませんでしたが、前にいた方はエサをあげに近づいていたら、
フン、かけられていました。
気にせず遊べるように汚れてもガシガシ洗える格好で行くのが良いと思います。
あとティッシュかウェットティッシュはあると良いです。
レースやニットなど鳥の足が引っかかる服も注意
鳥たちが服にとまったりしてくれるので、
鳥の足が引っかかるレースやニットなどは避けた方が良いと思います。
足が引っかかってほつれたりすると悲しいので…。
イヤリングやピアス・ビーズの飾りなどは鳥に狙われます
鳥さんたちは光るものやキラキラしたものが気になるようで、
アクセサリやビーズの飾りなどは気になるよう。
できれば外していくほうがよさそうです。
足元は滑りにくい靴で。
鳥のフンが園内にも落ちており、ありがたいことにスタッフさんが丁寧に掃除してくれています。
ただ、掃除したては床が濡れていたり、滑りやすくなっているので
足元は滑りにくい靴が良いと思います。
初めての掛川花鳥園に大満足。夏でも楽しめます。
初めての掛川花鳥園でしたが、鳥好きでない私も大満足でした。
長女はとっても楽しかったようで、「ディズニーランドより楽しかった！」と。
ディズニーランドと比べれば、並ぶ労力もかかるお金も全然違うのに
そんなに楽しんでくれてよかった。鳥好きにはたまらないよう。
私も、こんなにも鳥を近くで見たことがなかったので、
とっても楽しくて大満足でした。
そして、夏でも十分楽しめる施設だと分かったので、夏に行こうか悩んでいる方は、
暑さ対策・水分補給はしっかりしたうえで楽しんでください。
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