スキーシーズン。我が家は年に2~3回、スキーへ行っています。
本格的な冬になってきましたね。我が家は冬には毎年スキーへ出かけています。
と言っても、私も夫もスキーがものすごく上手なわけではなく、
子供たちが行きたい!というから頑張って連れて行っています。
最近では毎年スキースクールに参加している長女(小6)の方が、
親より上手に滑るので、ドキドキしながら後ろをついて行っています。
家族みんなでスキーに行くとお金がかかる!
スキーって家族みんなで行くととってもお金がかかりますよね。
・リフト代×4人分
・スキーセットのレンタル×4人分
・スキー場までの高速道路代
・車をスタッドレスに履き替え
他にも子供たちのウエアはすぐにサイズアウトするし、スノーブーツもすぐにサイズアウト。
日帰りで行けない距離の場合にはホテル代も。
それでもたくさんの雪にテンション上がるし、子供たちは喜ぶ!
毎年、2~3回しか行けないけれど、
子供たちはどんどんスキーが上達するし、
できるだけたくさん連れて行ってあげたい、と思っています。
ひらや高原スキー場が最近のお気に入りスキー場。
そこで、最近よく行っているのが「ひらや高原スキー場」
長野県のひらや高原に位置するスキー場です。
長野県の最南端にあるスキー場なので、豪雪地帯ということもなく、車で行きやすいです。
名古屋から高速道路を使わず、2時間弱で到着します。
ひらや高原スキー場がおすすめなポイント4つ。
今までよく行っていたのは「ひるがの高原スキー場」や「めいほうスキー場」。
どちらも子供にやさしくて、高速道路を降りてからも行きやすく、今も年に1度は行きますが、
ひらや高原スキー場はとにかく初心者ファミリーにおすすめ!
その理由は。
ポイント①混雑していない‼‼‼
とにかく混雑していなくてストレスフリー。
リフト列もこのくらい。長いリフトの待ち列に並ばなくていいのでうれしい。
ゲレンデも人が多くてぶつかる!という怖さが無い。
これは2月の3連休の最終日。3連休でもこんな感じの混み具合です。
ポイント②愛知県から高速道路を使わずに行ける
一部有料道路を使った方が早いのですが、名古屋からだと高速道路なしでも2時間程度で行くことができます。(名古屋のどこからかにもよりますが…)
ひるがの高原やめいほうスキー場、高鷲スノーパークなどに行くには
高速道路を使わないと4時間近くかかってしまうので、高速道路を使っていくのですが、
ひらや高原へ行くときには下道で行っています。(それでも2時間かからない!)
ポイント③スクールが安い!
私も夫も人にスキーを教えられるレベルではないため、
子供たちはスキースクールにお世話になっています。
午前中は子供はスキースクール→午後から親子でリフトに乗って滑る、
という感じで過ごしています。
次女(小2)は疲れてしまうので、そり遊びしたり、雪だるま作ったり雪遊びメインで
スキーはちょっとだけですが。
ひらや高原スキー場のスキースクール、安いです。
しかも先生たちは優しい。ベテランさんが多い印象。
一般レッスン 5歳以上の方 | プライベートレッスン 1名~3名様まで | |
1日コース 4時間 | 6,000円 | 25,000円 |
半日コース 2時間 | 4,000円 | 18,000円 |
レッスン時間中のリフト券込みでこの価格。良心的。
当日予約もできますが、定員があるので予約しておくと安心です。
予約は電話かメールで。公式サイトこちら
ポイント④初心者、家族連れが多く若者が少ない。
他のスキー場と比べると、若者グループが少ないように感じます。
家族連れが多い。
スノーボードも全面滑走OKのスキー場なのですが、スノーボードよりスキーをしている人が多い。
小さい子供や家族連れが多いので、無理な滑りやスピードを出している人たちが少ないので
初心者には安心です。
ポイント⑤広くないので疲れない。家族がどこにいるのかわかりやすい。
ゲレンデが広くなく、リフトが2つ、コースは4本。
ゲレンデマップはこちら
どこから滑ってきても中央の同じところに降りてきます。
なので、家族でバラバラになっても見つけやすいです。
スキー中になかなか連絡取れなくても、滑り終わったらまっててね!というだけで合流できます。
見つけやすいのではぐれにくいのがありがたい。
他のスキー場と比べると…
ゲレンデ特有のうきうきや派手さはない…
混雑しておらず、ファミリー層が多めのひらや高原スキー場。
ゲレンデ特有の、派手さはありません。
インスタ映えするゲレンデ飯があるわけでもなく、流行りの音楽が流れていて…という感じはありません(笑)
こじんまりしているので、初心者家族で安心して練習できる、というほっこりした感じで楽しめます。
キッズパークはそりのみ。スノーチューブやモービルはなし
キッズパークもありますが、そりのみです。
スノーチューブやスノーモービル、ふわふわ遊具があるわけではなく、
コンベアベルトとそり遊びができる場所があるのみ。
雪遊びスペースがあるので、雪で遊べれば子供は楽しめると思うのですが、
他のスキー場に比べるとキッズパークの充実度はいまいちかな。
遊びに行くときの注意点
レンタルは事前予約が楽ちん。待ち時間なしで借りられる!
ひらや高原スキー場、混雑していない、と記載しましたが、
朝イチのスキーセットのレンタルは列ができます。
事前に、サイズや必要事項を記入して予約しておくと、
受け取りのみで時間短縮できるため、事前予約がおすすめです。
レンタル数には限りがあるのでお早目に。
レンタル予約はこちら
現金は多めに用意。paypayにも事前にチャージしておくと安心
思ったよりキャッシュレスに対応していません。
レストランやスクールの支払いは現金のみ。(今年はキャッシュレス対応してほしいな)
一部paypay使える場所もありましたが(売店やリフト券購入など)
電波悪く、paypayが使いづらかったので(チャージできないし、支払いに時間かかる…)
現金を多めに持つと安心です。
私は小さめのポーチに現金を入れてポケットで持ち運んでいます。
スタッドレスやチェーンはあれば安心、天気によっては必要無し。
天候にもよりますが、ひらや高原スキー場周辺の道は雪が多くなく、
スタッドレスタイヤ必須ではありません。
それでも、朝夕の冷え込み時や、積雪がある日もあるので、一概には言えませんが、
スタッドレスタイヤに履き替えていなくても、
天候によってはノーマルタイヤで行ける日がある、ということです。
道路状況はこちらで確認できます。
ただ、路面凍結や急な積雪もあるので、
安全のためにノーマルタイヤでもチェーンを携行していくと良いと思います。
我が家は冬はスタッドレスに履き替えたり、履き替えなかったり…とまちまちなのですが、
昨年(2023年)はノーマルタイヤでひらや高原スキー場まで行きました。
ただ、やはり朝晩の凍結が怖かったので
スノーソックス(布製タイヤチェーン)を携行していきました。(使わなかったけれど)
スノーソックス(布製タイヤチェーン)は軽くてつけ外しが楽なのでおすすめ
スノーソックス(布製タイヤチェーン)は
・つけ外しがチェーンより簡単
・軽い
・耐久性はあまりない
・長距離の運転には向かない(あくまで緊急用)
なので、スタッドレスに替えるほど雪道は走らないけれど…という人にはおすすめ。
1つあると安心です。
うちが使っているのはこれ↓
色が派手なこと以外は文句ない。
使っているといっても、急な積雪(年に1~2度)にどうしても出かけなきゃ…
ということで1度しか使ったことありませんが。
冬場は車に積んであり、1つあると安心です。
ひらや高原スキー場は初心者ファミリーにおすすめ!
ということで、ひらや高原スキー場は
初心者ファミリーにおすすめ!です。
今年スキーデビューを考えているお子様には、安心できるスキー場だと思うので、
ぜひ一度行ってみてくださいね。
営業時間や道路状況は公式サイトで確認してください。
コメント