小1の壁を見据えて正社員からパートになって6年。良かったこと&後悔は?想定外の問題も。

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正社員からパート、小1の壁にむけた働き方 暮らし

毎日、仕事・育児・家事に追われる主婦の皆様。お疲れ様です。

2学期も始まり、新年度がだんだんと近づいてきますね。

長女は小学校最後の年を迎えています。

小学校入学前に正社員をやめ、13時までの扶養内パートになった私ですが、

6年前はとっても悩みました。

この悩んだ経験が誰かの手助けになれば!と思い、

私の体験談と思うこと、を記事にしたいと思います。

  1. 正社員から扶養内パートになって6年目。
    1. 出産後、正社員として働くも日々の忙しさに疲れた
      1. 少しゆっくりしたい…長女が小1になるのを機に退職。
    2. 正社員からパートになった理由。
      1. ①毎日、時間に追われる日々が楽しめなくなった
      2. ②子供の体調不良時に仕事を気にすることが嫌だった。
      3. ③「小1の壁」への漠然とした不安があった。
      4. ④料理や掃除、家のことに時間を使いたかった。
    3. 正社員での元職場の仕事内容、職場の人間関係には不満はなかった。
  2. 正社員をやめる前に悩んだことと解決策
    1. ①正社員をやめることでの収入面での不安
      1. 不安解消のためFPさんに家計診断をしてもらった。
    2. ②2度と正社員にはなれないかも…という不安
      1. 将来の不安よりも今を快適に暮らすことが1番だった
      2. 隙間時間を見つけてスキルアップ&勉強を
      3. お金の勉強をしてFP3級に合格した
      4. ブログを始めた
  3. 正社員からパートになって変わったこと
    1. 良かったことはたくさん。
      1. 体力・時間・精神面すべてに余裕が生まれた
      2. 小学生になっても熱は出す。体調不良時のフォローができる。
      3. 子供の帰宅時には家にいれる安心感、急な下校にも慌てない。
      4. 小1の壁もひょいっと乗り越えられた。
      5. 平日の習い事ができ、病院にも行ける。下校後の子供の遊びの見守りも。
      6. 掃除をする時間もでき、散らかった家に帰る疲労感もなくなった。
      7. 夕飯に揚げ物やハンバーグを作る余力もできた。
    2. わかっていたけれどデメリットももちろんある。
      1. もちろん収入は激減。ボーナスもない。
      2. 夫の家事への協力も激減。夫の協力は4割⇒1割ほどに。
      3. 子供の自立は少し妨げられているような…
    3. 想定外のデメリットも。
      1. 夏休みの長期休みは学童に入りたくても入れない。
      2. 子供が家にいる母に慣れる。高学年になっても働きに出ることを嫌がる。
    4. 正社員からパートになる前の事前準備
      1. 収入が減っても大丈夫かFPさんに相談
        1. 保険商品や学資保険を進められることもあるが、自分たちでしっかり考えること
      2. 夫と子供との意見のすり合わせ&共有
  4. 今の働き方に満足できるのは自分で決めたから。
    1. 正社員でもパートでもそれぞれに良いポイントはある。
      1. 子供のためではなく、自分が子供のそばにいたいから、という点で決めた。
  5. 私と同じ悩みを持っている人の参考になればありがたいです

正社員から扶養内パートになって6年目。

私は、第一子の長女出産後、育休を経て

時短勤務の正社員として新卒から勤めていた職場で働き続けていました。

出産後、正社員として働くも日々の忙しさに疲れた

出産後、育休から復帰してからは、1時間の時短勤務をさせてもらい、正社員として働いていました。

夫も忙しく、平日は完全に「ワンオペ」でした。

17時に退勤し、18時の保育園お迎えに必死に走る!

退勤後、バスを1本乗り遅れると、お迎えに間に合わないため、

毎日スニーカーでバス停までダッシュ!していました。

その後、お迎え、ごはん、お風呂、寝かしつけ、翌日の準備、たまった家事…そしてまた朝…。

とにかく毎日がめまぐるしくて、必死で、このころの記憶があまりありません(笑)

少しゆっくりしたい…長女が小1になるのを機に退職。

次女も生まれ、さらに毎日がハードに。

次女が生まれても夫は激務のままで夜しか家にいない。

毎日をただただこなすだけの生活…

ちもっこ
ちもっこ

「これがいつまで続くんだろう。」

「毎日こんな過ごし方でいいのかな」

と、とにかく余裕のない暮らしが嫌になってきた。

それと同時に、長女の小学校入学、という大イベントがどんどん迫ってくる…。

小1の壁の恐怖

「いったん、仕事をやめようかな」というのは何度も何度も思っていたけれど、

いまがタイミング!と思ったのは、長女の入学が迫ってきた時。

小1の壁に不安があったこと、そして、毎日を時間に追われて過ごしていくことがつらくなり、

「毎日をもっと余裕を持って暮らしたい…」

と、長女保育園卒園の年度末をもって、退職することを決めました。

正社員からパートになった理由。

①毎日、時間に追われる日々が楽しめなくなった

これが1番の理由です。

とにかく、日々、「こなしていく」だけの日々に嫌気がさしたこと。

子供たちにも「早くして」ということばかり。

やはり、自分が時間に追われると余裕がなくなり、

子供たちにしわ寄せが行ってしまうことがとにかく嫌でした。

②子供の体調不良時に仕事を気にすることが嫌だった。

もう一つ、嫌だったことは、子供が熱を出すと、

翌日の仕事の段取り、夫との仕事の調整、病児保育の予約など

仕事中心に考えてしまっていたこと。

まずは子供の体調を心配しなくてはいけない…状況で、

仕方がないと思いながらも、

「仕事が無ければゆっくり体調不良の子供についてあげられるのにな…」

と思うことが私にとってはとてもストレスでした。

また、病児保育に預けながら働くことも、私にとっては気持ちの面で負担がありました。

(病児保育を否定しているわけではなく、

できれば家でゆっくりさせてあげたい、という私の気持ちの問題です。)

③「小1の壁」への漠然とした不安があった。

小学校という未知の世界に行くのにあたって、

「小1の壁」という壁の高さが想像できず…。とにかく不安がありました。

乗り越えてしまえば、今思えば、大したことない壁だったのですが、

その時は、「娘がランドセルを背負って自分で歩いて学校に行く」ことが想像もつかなくて

ただただ、不安が大きかったと思います。

④料理や掃除、家のことに時間を使いたかった。

仕事と日々の育児に必死すぎて、毎日家は散らかっているし

夕食は生協の冷凍食品ばかりだし、

ベッドのシーツはいつ洗ったっけ??掃除機はいつかけた?

時間があれば、家を清潔に保って気持ちよく過ごせるのに、

それができないことが苦痛でした。

正社員での元職場の仕事内容、職場の人間関係には不満はなかった。

とは言いながらも、当時の職場は人間関係も良く、

仕事内容もやりがいがあり、学ぶことも多く、仕事内容にも不満はありませんでした。

上司は怖く、厳しい人もいましたが、

同僚や先輩のフォローのおかげで、嫌な思いはあまりせず(少しは嫌な思いもしたけど(笑))、

恵まれた環境であったと思います。

正社員をやめる前に悩んだことと解決策

新卒から続けてきた職をやめること、正社員という立場を手放すことは初めてのことで、

この一大決心をすることには悩みました。

長女が年長になってからの1年はほぼ毎日悩んでいたような…(笑)

その悩みの原因は

①正社員をやめることでの収入面での不安

収入面での不安が1番大きい不安でありました。

子供の教育費もこれからかかってくるし、老後の資金も貯めないと…

私が仕事を辞めてしまったら時間に余裕ができるけれど、

お金の面で子供たちに苦労させてしまうかも…というのが一番の不安でした。

不安解消のためFPさんに家計診断をしてもらった。

金銭面が一番の悩みだったため、

FPさんに家計診断をしてもらいました。

結果、パートでの収入があれば、子供たちの教育資金も・老後資金も大丈夫そうだ、という見通しが立ったので、踏み切ることができました。

このFPさんへの相談はおすすめなので、後で詳しく記述します。

②2度と正社員にはなれないかも…という不安

今まで正社員の福利厚生に甘えてきた面もあり、その立場を手放すことへの不安がありました。

また、1度仕事を辞めてしまうと、子供たちが手を離れた時、

正社員になりたいと思っても、もう2度と正社員にはなれないのでは…という不安もありました。

しかし、それでも退職しようと決断したのは、

将来の不安よりも今を快適に暮らすことが1番だった

将来的に正社員になりたいときになれない…という心配よりも

「とにかく今、時間の余裕が欲しい」という気持ちの方が圧倒的に大きかったのが決断の理由です。

正社員になれなくても、フルタイムパートや派遣社員など、なにかしら仕事はあるだろう…

と思ったのも理由です。

隙間時間を見つけてスキルアップ&勉強を

正社員からパートになって働く時間は1/3程になったので、

時間に余裕ができました。

家事や育児はあるけれど、習い事の待ち時間や家事の隙間時間、

病院の待ち時間など、余裕のできた時間に

今まで触れてなかった勉強をしたいな、と思うようになりました。

具体的には…

お金の勉強をしてFP3級に合格した

今まで正社員の立場に甘えていたため、

社会保険・国民保険・扶養の仕組み・所得税や住民税、

正社員をやめてパートになる手続きをするときに、たくさんのお金の手続きがありました。

今までは会社がまとめてやってくれていたことを、自分でやる必要がありました。

1つ1つは言われた通りに手続きをすればよいだけなので、難しくはないのですが、

あまりにも今まで会社に任せきりで、

世の中の税金のことや仕組みのことを知らなかったため、

お金の知識を増やそうと勉強しました。

その時に何か目標があればよいな、とFP3級を目指しました。

FP3級は合格率80%と難しくないものの、幅広くお金の勉強ができ、実生活に役立ちます。

スキルアップ、給料アップ、転職のしやすさ、にはそれほど影響力はありませんが、

世の中のお金の仕組みを勉強できる意味では、良い勉強になりました。

独学で全然OKです。教科書+問題集の2冊で合格できましたよ。

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ブログを始めた

このブログを始めたのも、自分のスキルアップになるかな、と思ったのがきっかけです。

PCに弱い私が、独学で画像を取り込んだり設定したり…難しいながらも

新しいことを知るのは楽しい!という気持ちで続けています。

これが将来的に役に立つのかわからないけれど、

何かの役立てばいいな…と思っています。

正社員からパートになって変わったこと

正社員をやめて、長女が小学校生活に慣れるまでは専業主婦として過ごしていました。

落ち着いてきた夏休み終わりからからパート先を探し、

扶養内、13時までのパート勤務として前職場とは全く違う職場で働いています。

良かったことはたくさん。

時短正社員→13時までの扶養内パート 

と働き方を変えましたが、良かったことはもちろんたくさんあります。

体力・時間・精神面すべてに余裕が生まれた

とにかく時間に余裕ができました。

働く時間が1/3程度になったので、当たり前ながら時間に余裕ができました。

体力的・精神的にも余裕ができ、

子供と一緒におやつを食べたり、夕方スーパーへ一緒に買い物に行ったり…と

今までできていなかったことができるようになりました。

小学生になっても熱は出す。体調不良時のフォローができる。

小学生になっても、頻度は減りますが、熱を出します。

まず、週3~4日しか働いていないので、熱を出しても、休みの日だったり、翌日は休みだったり…。

出勤の日に熱を出してしまうこともありますが、

そういった時には申し訳ないですが、休ませてもらっています。

病児保育を使うこともなくなり、子供の発熱におびえなくなりました。

子供の帰宅時には家にいれる安心感、急な下校にも慌てない。

長女、次女ともに、低学年の時は下校時に泣きながら帰ってくることもありました。

話を聞けばちょっとしたお友達とのトラブルだけれども、子供としては一大事のようで。

その時に家にいて、話を聞いてあげられてよかった!と心底思いました。

また、急な大雨や暴風、台風などで、年に1回程度、下校時刻が繰り上げられることがあります。

そういった時にも、びしょ濡れで帰ってきた子供たちを出迎え、着替えさせる…という

こともできるので、家にいれてよかったな、と思います。

大雨で下校が危ないな、と思う時は迎えに行くこともできています。

小1の壁もひょいっと乗り越えられた。

長女の小1の時には働いていなかったので、小1の壁を乗り越えるために

全力でフォローすることができました。

次女の小1の壁の時にはすでにパートで働いていたので、

パート時間の調整や、お迎えの調整などが必要でしたが、

それでも昼には家に帰ってきて、宿題のフォローや翌日の準備、

新しいお友達とのお約束や公園遊びなど、大変ではあったものの乗り越えることができました。

平日の習い事ができ、病院にも行ける。下校後の子供の遊びの見守りも。

平日に習い事へ行くこともできますし、送迎が必要な習い事もできます。

ちょっと鼻水が出てきたから早めに病院へ行こう、ということも、

歯医者の定期検診も眼科の定期受診もすべて平日に予約できるので、

土曜日とは混雑具合が圧倒的に違います。

また、下校後、家にお友達を呼ぶこともでき、お友達とのやり取りを見るのも楽しい。

急な「国語のノートが無くなった!」にもイラつきながらもノートを買いに出かけられたり、

家にいて、時間がある、という生活のありがたさを実感をしています。

掃除をする時間もでき、散らかった家に帰る疲労感もなくなった。

パートが無い日は朝からベッドシーツを洗ったり、掃除機をかけたり、

生活を快適にすることができています。

散らかった部屋を見て疲れる…ということもなく、

もともと家事は嫌いではないので、ゆっくり掃除をできることがうれしく思えます。

夕飯に揚げ物やハンバーグを作る余力もできた。

正社員時代は、米+味噌汁+生協の冷凍食品 

という我が家の夕食でしたが、退職後は時間もあるので、

夕食に子供の食べたいものやリクエストを聞いて作る余裕もできました。

揚げ物やハンバーグのリクエストにもこたえられるし

品数ももちろん増えました。

習い事の日は作り置きをしたり、煮込み料理をあらかじめ作っておいたり、と

いう余裕もできています。

わかっていたけれどデメリットももちろんある。

いいことだけをあげてきましたが、もちろんデメリットもあります。

もちろん収入は激減。ボーナスもない。

とにかく収入面。正社員時代の1/3以下…になっているので金銭面では不安があります。

もちろんボーナスもありません。

世の中がボーナスやセールで浮かれているときは悲しい思いをしています…。

それでも、事前にFPさんに相談しておいたおかげで、将来のお金の見通しが立っているので、

安心して暮らすことができています。

FPさんへの相談結果、我が家の家計シミュレーションは大切に保管してあるので、

ちょくちょく見返して、シミュレーション通りに貯蓄できているか確認しています。

夫の家事への協力も激減。夫の協力は4割⇒1割ほどに。

共働き正社員時代は、夫の家事への協力は4割程度あったのですが、

私がパート勤務になると、家事のほとんどは私担当に…。

もともと正社員時代は家事・育児は分担制にしていましたが

分担しているのにやってくれないことがストレスになっていました。

今は私の方が時間があるので、

家事をやってくれないことにもイライラしなくなりました。

「自分でやればいいか」という時間的・体力的・精神的に余裕があるのが大きな要因だと思います。

しかし、そうはいっても何もしないでゴロゴロされるのも腹は立つので

夫が土日に家にいるときには「ちょっとはやってよ!」と強い口調でキレています。

子供の自立は少し妨げられているような…

子供たちは「家に帰ればママがいる」環境に慣れすぎたのか

なんでも「ママがやってくれる」と思っている節があります。

よそのおうちのお話を聞くと、小6にもなると

「昼ご飯くらいは自分で勝手に作ってるよ」

などという話を聞きますが、我が家はその必要性がないせいか

それとも、個人の問題なのか、ご飯を作るなどまったくありません。

他にも、習い事のスケジュールなども、自分で把握していない…など、

ちょこちょこ、「このままで大丈夫?」というところが出ています。

これは、生まれ持っている性格も関係していると思うので、

一概に私が家にいるから、というようには言えませんが…。

少なからず環境も影響していると思います。

そろそろ自立を促していかないと…

一歩下がって見守るよう心掛け始めています。

想定外のデメリットも。

実際に過ごしてみてわかったデメリットもありました。

夏休みの長期休みは学童に入りたくても入れない。

パート勤務とはいえ、夏休みなどの長期休みは子供の預け先が必要です。

我が家の地域は、長期休みのみの学童の利用もできるのですが、

その際の入所に関しても、

・低学年ほど優先順位が高い

・勤務時間が長いほど優先順位が高い

というルールがあります。

私のように午前中のみのパートだと入所の優先順位が低くなってしまい、

学童に預けることができませんでした。

「夏休みだけなら預けられるだろう…」と簡単に思っていたので

下調べ不足だったな…と思いました。

お住いの地域の学童クラブによって、入所条件や優先順位も違うので、

長期休みの預け先は早めにリサーチしておくことが必要です。

民間の学童クラブや習い事併設の学童クラブは、

就業要件に関わらず長期休みだけ預かってもらうこともできるので、

パート勤務だからと言って優先順位が低くならない預け先の目星をつけておくと良いと思います。

これは2年前の記事だけど、夏休みの過ごし方はほぼ変わっていない…。

子供が家にいる母に慣れる。高学年になっても働きに出ることを嫌がる。

長女は小6、次女は小2。

そろそろ次女も学校に慣れてきたし、

そろそろ学童に入ってもらって私も働く時間を増やそうかな…

(もちろんパートですが、9時から15時くらいとか…)と思って子供に相談したところ

大反対を受けました。

家に帰ってゆっくりしたい、学童は疲れる(←行ったことないのに)

家に帰ったときにママがいないと怖い、などなど…。

うーん…気持ちもわからなくもないので

パート時間を増やすのはまだまだ先の話になりそうですが、

「小1の時から当たり前に学童に行っていたら、こうは思わなかったのでは…」

と、これは想定外のことでした。

とはいっても、家でゆっくりしたいという子供の希望をかなえられているので、

良しとしています。

正社員からパートになる前の事前準備

とうことで、ここまでは私の体験談でしたが、

今、育児と仕事の両立が大変…

と悩んでいる方の参考になればと思いこの記事を書いています。

正社員をやめようか…と悩んでいる場合、しっかり事前準備をしておくことをお勧めします。

収入が減っても大丈夫かFPさんに相談

まず、1番は収入面。

これは、自分1人で悩んでいてもしかたがないので、プロに相談することをお勧めします。

FP(ファイナンシャルプランナー)さんとの面談をし、家計相談をすることで、

経済的にはどうか、どのくらいの収入があれば安心か、ということが

数字で見ることができます。

現在の家計の状況やこれからかかってくるお金のこともわかるので、

ぜひ家計診断を受けてみることをお勧めします。

こちらの「ファイナンシャルプランナーに相談」というサービスでは

無料でFPさんにお金の相談をすることができます。

無料の相談なので気軽に相談できますよ。

保険商品や学資保険を進められることもあるが、自分たちでしっかり考えること

FPさんに相談すると

「保険などの商品の勧誘があるのでは…?」

と心配されるかもしれませんが…。

もちろんFPさんもお仕事なので、保険商品をおすすめされることもあります。

その場合にはすぐに契約してしまうのではなく、

「本当に必要な商品か」を考えて、一旦持ち帰り、家族で相談して決めればよいと思います。

我が家も今までに何度か家計診断をしてもらっています。

そして、商品を勧められたこともあります。

必要と思った保険商品は契約しましたし、

おすすめされても「うちには必要ないかな」と思う商品はお断りさせてもらいました。

おすすめされたものはおすすめされる理由があるので、お話を聞いてしっかりと考えて

必要のないものはしっかりお断りすればよいと思います。

夫と子供との意見のすり合わせ&共有

もう一つ、正社員をやめる際に大切なことは

「家族、とくに夫とはよく相談すること」です。

幸いにも、我が家は夫が「私の好きなようにすればよい」というスタンスだったため、

好きにさせてもらいました。

それでも、意見を聞き、参考にはしました。参考程度ですが(笑)

ただ、正社員共働き時代には、お互いピリピリしていたので

どちらかが育児メインに動ける、という今のバランスはちょうどよく感じているようです。

今の働き方に満足できるのは自分で決めたから。

悩みに悩んで決めた正社員退職→パートへ転職

でしたが、私は今の働き方に満足しています。

正社員でもパートでもそれぞれに良いポイントはある。

それでも、どちらがいいか、というのは人それぞれ、家族それぞれ、なので

どっちがいい!とは言えません。

正社員の良さ、パート勤務の良さ、パート勤務でも扶養内で納めるか、

がっつりフルタイムパートで働くか…

それぞれに良いポイント、そして悪いポイントがあるため、

どっちがいいのか本当に悩むと思います…。

子供のためではなく、自分が子供のそばにいたいから、という点で決めた。

一番のポイントは「自分で決めること」です。

それが一番後悔しない方法だと思います。

「周りにもったいないといわれるから正社員をやめられない」

という話を聞きますが(私もそれで悩んでいた)

それが一番もったいない!

大切な自分の時間の使い方を自分で決めることが一番大切だと思います。

「自分が子供との時間をゆっくり過ごしたいから」という理由で

正社員をやめましたが、「ボーナスうらやましい…」と思うことは正直ありますが、

「子供との時間は今しかない」と考えて、毎日楽しく過ごしています。

私と同じ悩みを持っている人の参考になればありがたいです

長々と書いてしまいましたが、

働き方って本当に悩ましい。。。

この記事が悩んでいる母の何かの手助けになれば…本当にうれしいです。

この記事を書いた人
ちもっこ

30代パート主婦。2人の小学生姉妹の母。
夫と4人+1匹(犬)暮らし。
子供とおでかけ、旅行をするのが大好き。
最近は塾に行かずに子供の能力を伸ばしたい、とお金のかからない教育方法を試行錯誤中。
自分の体験したお得情報、役立ち情報を紹介していきます。
愛知県在住。

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