猛暑日の土曜日に名古屋港水族館に行ってきました。
先日、猛暑日の土曜日に名古屋港水族館に行ってきました。
夏になると、涼しくて、魚も見れる水族館に行きたくなる。
しかし、夏になると水族館に行きたくなる人たちは多いようで、かなりの大混雑でした。
土曜日&真夏の水族館は大混雑
猛暑日&土曜日だったので、名古屋港水族館はかなりの大混雑。
見たい水槽も人混みをかき分け…人混みに沿って歩き…とにかく人だらけで、疲れました。
前回、夏休みに来た時も同じように混雑で人だらけで…それで足が遠のいていたんだった…。
それでも、涼しい水族館でのんびり泳ぐかめやイルカを見て、癒されました。
混雑日のランチは持ち込みがおすすめです。
混雑しているときに頭を悩ますのが、おひるごはん。
大人だけなら、少しおなかが空いた、は我慢できますが、
子供の場合「おなかすいた!」が急に来る、そして待ってくれない…
そんな混雑日の子連れおすすめのランチは、「持ち込み」の一択です。
館内レストランは2か所だが、お昼時には行列&待ち時間長い…。
名古屋港水族館内にはもちろん、食事できるところがあります。
レストランは2か所です。
南館2階 レストラン「アリバダ」
こちらはしっかりとしたレストラン。
価格も、お子様ランチ1000円前後、大人の単品は1500円~2500円前後と
ちゃんとしたレストラン価格。
メニューは公式HPで見れます。
クロコダイル(ワニ)やシャーク(サメ)のお肉など、
水族館ならではのものが食べられることが特徴です。
水族館でワニやサメを食べるのもなかなかシュール…ですが…。
大人気のレストランなので、ランチ時はいつも満席です。
ここでランチをしたいときは、10時に整理券を発行しに行くこと!
常に大人気のレストランなのですが、整理券を発券してその場を離れて待つことができます。
・整理券の発券は10時から店頭で
・ランチ開始時間は午前11時から、呼び出しも11時から順番にされます。
・ティータイム利用は10時から整理券なしで利用可能
整理券を発券すれば、スマホに通知が来るシステムなので、水族館内でお魚を見ながら待てます。
後になればなるほど、待ち時間は長くなり、時間が読めなくなるので、
子供の「おなかすいたーーーーー」が恐怖な場合には、
発券開始時間の10時をを目指して整理券をゲットすることをお勧めします。
呼び出しは11時からですが、早めに整理券を発券しておくと、待ち時間の目星がつけやすいです。
ただ、イルカショーやシャチの公開トレーニングなどと時間が重なりやすいので、
しっかり見たいショーの時間は確認しておいてくださいね。
南館3階 フードテラス「トータス」
こちらはフードコートタイプのレストランです。
事前に券売機でチケットを購入し、自分で席を確保して食事するスタイルです。
窓側の席からは海が見え、気持ちの良いレストランです。
こちらも、ランチ時は行列ができており、混雑時には
券売機に並ぶ、席が確保できない、など上に記載したレストラン「アリバダ」より難易度高め。
・券売機で食券を買うのに行列に並ぶ必要あり。
・自分で席を確保する必要あり、混雑時はなかなか席が空かない…。
・券売機は現金のみ!注意!
我が家の場合、席を確保するのにもたつく…。
フードコートとかで素早く席を確保するのが上手な人いますよね、うちはそうではない…。
席の確保と券売機の列がクリアできるのであれば、
価格は「アリバダ」よりも控えめで名古屋名物なども食べられるので良いです。
メニューは公式HPで。
せっかくだから水族館ぽいものを食べたい!14時過ぎを狙っていこう。
どちらのレストランも14時を過ぎても、行列はありましたがランチ時ほどではありませんでした。
どうしてもレストランで…というのであれば、時間をずらして利用するのも良いかもしれません。
せっかくだからかわいい水族館メニューを食べたいので、
おやつ時にフードテラス「トータス」に行きました。
せっかくなのでベルーガのカフェラテ。かわいい。
券売機には行列ができていましたが15分くらいで購入できました。
再入場もできるので、周辺レストランにも行けるけれど…
館内レストランが混雑なら、周辺レストランはどうかな??
と思いますよね。
大人だけならそれも良いのですが、子連れにはなかなか難易度高いんです…。
名古屋港水族館は再入場OKです。
名古屋港水族館は、嬉しいことに再入場がOKです。
出口でスタンプを押せば、(透明なスタンプだけれど、特殊ライトで光るというやつ)
再入場が可能になります。
ですので、周辺レストランに食べに行く、ということももちろんOK!
館内が広いので、人混みの中、出口にたどり着くまで一苦労。
なのですが、館内が広く、出口は南館に1か所、北館に1か所。
子供を連れて、水族館の人混みをかき分けて出口に行くだけでも一苦労です。
周辺レストランまでは徒歩3分程度。
館内の出口までたどり着ければ、後は徒歩5分程度で様々なレストランがあります。
近隣の「JETTY」には名古屋名物、「スガキヤ」「きしめん」「手羽先」などを食べられるお店もあります。フードコートスタイルなので、食べたいものを食べられるのもうれしい。
「JETTY」にたどり着いてしまえば、ランチ迷子になることはありません。
もちろん、休日のお昼時には混雑していますが、名古屋港水族館の館内のレストランのように、
30分以上待つ、といったこともないので、館内を1度出る元気があれば、
周辺レストランへ繰り出すのも良いですね。
並びたくない、疲れたくない人は「持ち込み」ましょう。
私のように再入場するのは面倒、という方もいるかと思います。
大人だけならいいんですけどね、子連れとなると、
再入場する出口のお土産ショップでなかなか進まなかったり、
ガチャガチャ前で急にいなくなったり…
ただでさえ人混みに疲れているのに、とにかく子供といると先に進まない!
ので再入場は面倒なんです。だから事前に持ち込みます。
名古屋港水族館は食事の持ち込みOKです。
名古屋港水族館に食事を持ち込むことはOKです。
ただ、食事をできる場所は指定されているので注意してください。
名古屋港水族館で持ち込んだ食事を食べれる場所は2か所
1か所目:北館しおかぜ広場(屋外)
ケープペンギンがいる屋外広場です。
屋外なので夏は暑く冬は寒いです。
芝生の広場なので、敷物も引けますし、数は限られていますがベンチもありますよ。
2か所目:北館3階スタジアム(屋根アリ・屋外)
イルカショーをやるスタジアムの観覧席も飲食OKです。
こちらは座席があるので敷物を持っていく必要もありません。
屋外ですが、屋根があるので強い日差しもありません。
私のおすすめはここで持ち込んだものを食べる!です。
ショーを待ちながらスタジアムで食事するのがおすすめ
なぜおすすめかって、ご飯を食べながらイルカショーの場所取りまでできちゃうからです。
ちなみに、混雑日でもイルカショーが立ち見になる…ということまではなさそうでした。
ただ、イルカショーの開始10分前には席数もわずかで、空いているのは
最前列(水にぬれるかも…)か2階席の後ろの方の列…。
良い席でイルカショーを見たいなら、
食事を食べながら場所取りをして時間を有効活用しちゃいましょう。
イルカショーのおすすめの座席は?正面
ちなみに、イルカショーのおすすめの席ですが、
正面ステージより後ろの席のなるべく前の方です。
正面ステージより前に来ると、正面ステージのイルカや、後ろの方のジャンプが見られません。
全体が見渡せないので、正面ステージよりは前に出ない方が見やすいです。
ちなみに、最前列、水はかかりますがずぶぬれ、とまではなりません。
しぶきがかかる…といった感じです。
注意点:スタジアムは日陰ではあるが、屋外なので暑さ対策・寒さ対策が必要。
スタジアムは屋外なので、真夏は暑さ対策が必要です。
アイスリングやハンディ扇風機などで、冷やされつつ、
ご飯を食べ、凍らせたゼリーを食べたりしながらイルカショー待ちをしました。
1時間前から場所取りをしている方もいましたが、
暑いので我が家は30分前からスタンバイ。それでも十分前の方の席に座れたので、
暑さと体力との相談ですね。
ただ、10分前くらいになると、席は選べなくなってくるので、できる限りの早めですね。
周辺にはコンビニもあるので、お弁当を作らなくてもOK‼‼‼
我が家の場合、持ち込み=お弁当ではありません!(笑)
作るのも大変だし、暑い夏には持ち歩くのも心配。
家族4人分となるとかさばって、重いし…(作るのが面倒な言い訳…。)
ということで、
持ち込み=コンビニおにぎりとコンビニ唐揚げ です。 コンビニ最高。
うれしいことに名古屋港水族館の近くにはコンビニもあるので、
水族館に入る前に食料調達していきましょう。
名古屋港水族館の近くにはお弁当屋さんもあります。
名古屋港水族館の近くには、安くてボリューム満点の
「おふくろの味」というお弁当屋さんがあるので、
ここのお弁当を持っていくのも良いですね。
残念ながら土曜日は定休日でしたが…。
3階のスタジアムには売店もありますが、これまた長蛇の列
ちなみにスタジアムには売店もありますが、びっくりするほど長蛇の列でした。
夫は並んでいてイルカショーに遅刻…。お気をつけて。
名古屋港水族館の正直な感想
立地と周辺施設の充実度があるから人が集まるのか、とりあえず混雑してる。
とにかく感想は、人が多くて疲れた、ということ。
特に海外の方が多い!名古屋港水族館は海外でも有名なのかしら…。
名古屋駅からも電車で来れるし、駅からも近いし、
周辺にはシートレインランドも南極観測船「ふじ」もあるし、遊ぶところには困らないからかな。
とにかくすごく混んでいた。
シャチの公開トレーニングは映像のみ、シャチはほぼ見えない
シャチの公開トレーニングを楽しみにしていたのだけれど、
スタジアムからは全然シャチは見えなかった。
そしてシャチの水槽の方には人だかりができていて、シャチなんてちらりとしか見えなかった。
もっとシャチが見たかったなあ。
その後シャチの水槽へ行ってみたけれど、奥の方にちらりと見えるだけ。不完全燃焼。
イルカショーは楽しい!けれど南知多ビーチランドの方が見ごたえがあった。
イルカショーは可愛らしく、ジャンプもしっかり練習されているのか息があっていて楽しかった。
けれども、ショーの内容としては、南知多ビーチランドのイルカショーの方が楽しかったな。
一度に登場するイルカの頭数やジャンプの回数も南知多ビーチランドの方が多かった。
生き物とのふれあい具合も南知多ビーチランドの方が良かった。
生き物と触れ合えたり、エサを挙げたりできて、
子供たちが楽しめたのは圧倒的に南知多ビーチランドの方だった。
水族館だから、たくさんの種類の魚を見たりできたのは名古屋港水族館なんだけれど、
単純に満足度は南知多ビーチランドの方が高かったかな。
大量のウミガメ、ペンギンは見ごたえあり。
それでも、名古屋港水族館の大量に泳いでいるウミガメや、ペンギンは見ていて楽しかった。
クジラの進化の過程やウミガメの産卵の研究など見ごたえはアリ
どちらかというと名古屋港水族館はお勉強、研究要素強めな水族館だな、と思いました。
クジラの進化の過程やウミガメの産卵について詳しい説明が展示されていて、
小6の長女はじっくり興味のある所を読んでいて、勉強になった様子。
小2の次女は「意味わかんなーい!」と文字はスルー…。
高学年の方がじっくり楽しめる施設だな、という感想。
行く方はチケットを事前購入して待ち時間カットがおすすめ!
とにかく、夏休みや休日は混雑している名古屋港水族館。
チケットを購入する列も行列でした。
屋外で並ぶのは本当に体力が奪われます。
少しでも体力温存できるように、遊びに行く方は、事前にチケット購入しておきましょう。
アソビューから電子チケット購入可能
アソビューでチケットが購入できます。
引き換えの必要がないので、そのまま入場できます。
電子チケットなので、引き換えの必要なく、そのまま入場口から入場できます。
並びたくない方は事前チケットでスムーズに入場してください。
夏休みや休日は大混雑ですが、体力温存しながら楽しんでください
数年前に行ったときは夏休みの平日でもかなりの大混雑でした。
やはり涼しいし、夏っぽいし水族館行きたくなるのよね。
人混みはすごいですが、お魚を見るとやはり癒される。
子供たちは喜ぶ。満足感はあり。
混雑覚悟で、この夏行かれる方はぜひ楽しんできてくださいね。
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