うちの洗濯機は2年ほど前に購入した 東芝 ZABOON の液体洗剤・柔軟剤自動投入搭載モデルです。
現在は生産終了になっている(TW-127X9)という型です。
現在は少し新しくなったTW-127XP1になっているようですね。
洗剤自動投入って便利なの?と質問を受けるので、ブログにも実際2年近く使った感想、使いづらい点など紹介していきたいと思います。
自動投入 良い点① 洗剤を毎回計量しなくてよい。
これはすごく助かっています。
毎日の洗濯で
洗剤を計って→いれて→柔軟剤を計って→いれる という工程をすっとばせます。
洗濯コースをえらぶ→スタートボタンえい! の2工程で毎日の洗濯が終わるのはかなりうれしいポイント。
柔軟剤入れ忘れた!!とかついついやってしまいがちなこともありません。
(私は洗剤入れ忘れた!とかもよくやっていたけれど、そんな心配も0!!)
自動投入 良い点② 洗剤ボトル、柔軟剤ボトルの保管場所いらず。
これは地味にうれしいポイントでした。洗濯機の近くにボトルを置いておかなくていいため、洗濯機周りがすっきりします。
洗剤は約1000ml、柔軟剤は約700ml 自動投入機に入れておけるので、詰め替え用の大容量パックからそのまま投入機へいれておくだけ。残量が少ないです、と洗濯機からのアラートが出たタイミングで補充しています。
頻繁に補充する必要がないため、洗濯機周りに収納スペースがない我が家では、別室の洗面所下に在庫を保管しておき、補充のたびに持ってきています。頻度少ないため、それほど手間にならない。
洗濯機周りをごちゃつかせたくない人におすすめです。
また、詰め替え用パックからボトルに詰め替える手間も省けているので、ストレス減です。
難しいんですよね、ボトルに詰め替えるのって…
自動投入 使いづらい点① 洗剤、柔軟剤の残量が少量だと洗濯できない
投入機の洗剤、柔軟剤 どちらかの残量が少ない状態だと、洗濯スタートボタンが押せません。
ずぼらな私だけの考えだったら申し訳ないですが…
「急いでるから補充している時間ないし、今日は洗剤少しのままで洗濯しちゃえ!!」
「補充してる時間ない!今日は柔軟剤なしでもいいや!!」が通用しない。
そうしたい場合は、設定から自動投入モードを手動モードに設定しなおし、洗剤を手動でいれる…
→その時間あるなら洗剤補充できる。
所要時間3分くらいの小さなことなのですが…朝の忙しい時間にプチストレスになります。
自動投入 使いづらい点② 洗剤、柔軟剤の種類を変えるとき、自動投入機の洗浄作業が面倒
私は柔軟剤をいろいろな香りで楽しむのが好きで…気になる柔軟剤を見つけては試してみるのがお洗濯するモチベーションになっていたのですが、自動投入に変えてからはすっかりしなくなりました。
なぜって種類を変えると投入機を洗浄しないといけない…それが面倒。
洗浄の仕方も面倒。
①自動投入機を洗う→②40℃のお湯を入れて→③洗濯機でお手入れ運転した後→④お湯を出してふく
面倒なの。40℃のお湯を準備する(洗面所から持ってくるだけだけど)も面倒なの。
この手間が嫌になり、柔軟剤は同じ種類を使いっぱなし。いろいろな柔軟剤使いたいけど、気軽に使えなくなりました。
しかし、よくみたら種類を変えなくても2~3か月に1回は洗浄してって書いてある!!!!
…そうみたいですね。やってる人いるのかな、やってないや。
同じ種類使い続けているならよいかと思っていた…。
自動投入 使いづらい点③ 洗剤、柔軟剤の種類を変えるとき、投入機に少し残った洗剤、柔軟剤の行き場に困る
またまた、種類を変えるときなのですが、
洗濯機からは、洗剤・柔軟剤の残量が少量になった時点でアラートが出ます。
この時点で、もう次の洗濯はできません(設定を手動投入にすればできますが…。)
しかし、自動投入機にはまだ洗剤が残っているんです!
もったいない、これどうするの??でもボトルもないし、この洗剤どうにかしないと自動投入機も洗えない…
私は仕方なく手動の投入機にそーっと移し替えてしばらく(2回はいける、けど洗濯のたびに移し替える手間がいる。)手動モードで洗濯しています。
すっごく面倒!でももったいないことしたくない!
という意識でがんばっています。
【まとめ】 自動投入機、毎日はとても便利だけれど、ときたま面倒な作業が生じる。
日々の洗濯は格段に楽になります。その分生じる数か月に1度の手間…どちらをとるかですね。
私は自動投入、すごく便利だな、と感じていますが、投入機の洗浄作業とかは夫にやってほしいかな。
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