カタン【ボードゲームの王様?】何歳から楽しめる?大人も楽しめるの?

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教育・学習

カタンというボードゲーム、ボードゲーム界ではかなり有名らしい。

カタンというボードゲーム。ご存じですか?ボードゲーム界ではかなり有名なゲームのようです。

我が家は毎年冬休みになると、何かしらのボードゲームを購入しています。冬は家の中でぬくぬくしながらボードゲームをみんなでするのが恒例に…。年末年始、親戚とも集まるので、だらだらごろごろしながらボードゲームをしています。

今年は何にしようかな、と選んだのが「カタン」お友達も持っていて、楽しいよ、と聞いていたのもポイントに。

ルールを事前に読んでみたものの、こういうのは実際にやってみないと面白さがわからないんですよね。お値段もそんなに高くないので(定価は4400円ですがAmazonでは2700円程度で買えました)ポチってみました。

拡張版ではいろいろ種類もあるようですが、まずはスタンダード版を購入!

やってみた感想を正直レビューです♪♪

何人でできるゲーム?

CHECK

我が家の家族構成

私・夫(ともに30代)、長女(小4)次女(年長) 

カタンは3~4人でできるゲームです。2人でもできるルールもあるようですが

やっぱりゲームは人数が多い方が面白い、と思っています。

3人でやるより4人でやる方が盛り上がります。(相手の作戦の邪魔をしたり、交渉相手も増えますよ!)

何歳から楽しめる?我が家は6歳次女も楽しんでいます。

我が家の年長次女も初めはルールの複雑さに一歩引いてしまっていましたが、1度私とチームを組んで流れを把握した後は、1人でプレイできています。

対象年齢は8歳以上と書かれていますが、それ以下でも十分遊べます。

難しい計算はないものの、資源の交換やポイントの計算は必要なので、1~10までの数の概念がわかっていれば大人と同等に勝負できると思います。

年長さんくらいから十分楽しめると思います。

ルールを理解するまでが難しい…ルールがわかればとっても楽しい!

とはいっても、このカタン、ルールが難しく複雑です。いったん理解してしまえば、同じことの繰り返しなので難しくはないのですが、やりはじめるまでのハードルが高かった…。

簡単ルールブックを読んでみても、さっぱりわからず、YouTubeでの動画をいろいろ見ても、よくわからず…。「わからない!」と発狂しそうでした。

結局ルールブックを見ながら手順通りに実際にゲームをしてみると…

なんてことはない、わかってしまえばとても簡単なゲームでした!そして奥が深い!!!楽しい!!

わかる人に教えてもらいながら実際にゲームをしてみるのが一番手っ取り早くルールを理解する方法だと思いました。

カタンの面白さ①戦略はもちろんのこと、運も大切→子供が大人に勝てる

カタンは資源を集めて無人島を開拓していく…というゲームなのですが、資源を集めるのにはサイコロをふって出た目の数によりもらえる資源が決まります。

サイコロが大事な要素になるため、戦略を立てるのはもちろんですが、出た目の数によっても勝敗が左右されるため、運も大事な要素になります

戦略・頭脳勝負だけだと子供は大人に勝てない…となってしまいがちですが、いいバランスで運もポイントになってくるため、子供でも大人に勝てます

なんなら大人は本気なのに勝てずにかなり悔しい思いをします。

大人も子供も本気で遊べるボードゲームって貴重なのでこれだけで買ってよかった!と思えるポイントでした。

カタンの面白さ②交渉力が大切!交渉がうまくいくと嬉しい!

カタンの特徴だと思う「交渉」!なかなかボードゲームで会話+交渉が必要なものってないと思うのですが、この交渉がなかなかのポイントになります。

自分の持っている資源と相手の欲しそうな資源をうまく交換する、「鉄鉱石と羊毛交換する?木材もつけるよ」など6歳の次女でも一丁前に交渉してて、これはなかなかの腕前…

会話の重要性や相手のニーズをくみ取るなど力が養われる気が!

交渉が自分の思い通りに行くと達成感がありますよ!

カタンの面白さ③毎回毎回違ったゲームができる

カタンは無人島を開拓していくゲームなのですが、この無人島のマップ、毎回毎回ゲームごとに変えることができます。

ですので、前回勝ったから同じように…ということが通用しない。開拓地の場所、街道の作る向きなど同じようにしても勝てない…

毎回毎回勝負の行方が変わるのもこのゲームの面白さだと思います。

カタンのここがいまいち…①ゲーム終了までに時間がかかる

総じて楽しいゲームなのですが、ここがいまいち…というところを紹介したいと思います。

まずは…かなり時間のかかるゲームだということ。

10ポイントを取ると勝ち!というゲームですが、10ポイント制でやると、4人の場合、2時間弱かかります。夕食後に気軽に始められないゲームです。

ですので、ルールを変えて8ポイントでやることが多いです。それでも1時間ちょっとかかります。

8ポイントでも十分楽しめるのですが、逆転したり、長期的戦略を立てるとやはり10ポイントの方が盛り上がるし達成感はあります!冬休みに時間のある時には10ポイントで真剣勝負をしていました。

ちなみに5ポイントでもやってみましたが、40分くらいで終わるけれども、簡単すぎて物足りないな…という感じでした。

カタンのここがいまいち…②ルールが複雑…初めての人に説明するのに時間がかかる

冒頭でも説明した通り、ルールが複雑です。1度わかってしまえば、後は繰り返しなのでなんてことはないのですが、そこにたどり着くまでがわけわからなくなります。

なので、友達が来たときにやろうとしてもルール説明だけで時間がかかる…。初めての人とやるゲームではないな…と思います。おうちにある、ルール知ってる!ってお友達がいると楽しめそうですが…。

カタンのここがいまいち…③ゲームのパーツが紙

カタンのここがいまいち…ゲームパーツが紙なんです。

子供が紙を折り曲げたりするので、折り曲げないでー!とドキドキする。

折り曲げても使えるんだけれどさ…もっとラミネートされた紙とかプラスチックとかにしてほしかったな。

寒い冬に家族でのんびりやるにはおすすめ!

いろいろ書き綴りましたが、我が家で一番今熱中しているゲームです。寒い冬に温かいお部屋でだらだらボードゲームするのは至福の時です。

未就学児から大人まで楽しめるゲームなので、時間のある寒い季節にぜひ!おすすめです。

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